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スラムダンクは不朽の名作

昨日、近くの映画館でリバイバル上映されていたので観に行ってきました😊
客層も様々で世代を越えて支持されているのがわかる光景でした。
私はスラムダンクど真ん中世代なので、上映前からワクワクが止まりませんでした😙
エンドロールが終わり会場が明るくなった瞬間、隣にいたダンナと声を揃えて言いました。
最高だったね‼️
もう本当にその一言でした。
今回の作品はリョーチン(宮城リョータ)がメインの作品です。
ネタバレの為詳細は伏せますが、リョーチンの過去をベースに秋田山王高校との試合が描かれています。
スラムダンクの好きなところは、いい意味でチームメイトとの関係がドライなところ。
スポーツ漫画や青春漫画にありがちな熱い友情は描かれていません。
作中でのゴリ(キャプテンの赤木)のセリフがこの作品を物語っているシーンがあります。
俺たちは仲良しではない。
けれど俺たちならできる!

花道、ゴリ、流川、ミッチー、リョーチン。
確かにバスケシーン以外で5人が一緒にいるシーンは皆無だった気がします。
花道は花道軍団といつも連んでいるし、ゴリはメガネ君(木暮さん)と親友同士、流川とリョーチンは一匹狼、ミッチーも堀田や他の仲間達と連んでいます。
けれど、バスケのシーンでは5人は切磋琢磨しながらお互いを高め合っています。
本当の仲間ってこういうことなのかな?とも思います。
仲良しこよしではないけど、お互い目標の為に切磋琢磨している。
個性がバラバラの5人だからこそ最高のメンバーなのかもしれません。
余談ですが、この5人が大人になって再会してお酒を飲みながら語り合うような事はないと思います笑。
それぞれの道に進む時にきっと5人でプレーした経験が財産になっていると思います。
仲間を思いやる気持ちだったり、歩み寄る事だったり…。
それにしても、花道のポジティブさとさりげなく仲間思いのところは見習いたいです。
ゴリ、メガネ君、リョーチン、ミッチー…。
花道はあだ名をつける天才です😂
あだ名をつける事によって、相手との距離がグッと縮まります。
一匹狼の宮城リョータにはリョーチン、問題を起こし復帰した三井寿にはミッチー。
2人とも何だかんだでこのあだ名を受け入れています笑。
そして、自分は天才だと豪語するポジティブさには脱帽です😅
実際、花道は自分を天才だと思っているので物怖じせずにプレーします。
その事がチームに役立つこともありますし、言霊ってありますよね。
まだまだ語り足りないくらい感動しましたが、この辺で締めたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました😊

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