『永遠のヒーロー』2021年11月29日もりじぃ的航海日誌。

土曜日。ロングコートダディのゲーム念仏配信があることに気付き待機。いざ始まったら、日本シリーズ見てるから私も見る。でも仕事前だったから早めに消す。それが後に後悔することになる。

私は2003年辺りから阪神ファン。関東在住でありながら阪神ファンである。負け続けても、ファンが大歓声で応援してる姿を見て感動した。
母親も暗黒時代から阪神ファン。小さい頃かららしい。だから、よく阪神の話は聞いていた。英才教育始まってたんだろうね。

その当時は桧山選手が好きだった。4番というプレッシャーのかかるところ。私は打っても打てなくても応援していた。打席に入る桧山選手は本当にカッコよかった。ファンの大声援は今でも思い出す。引退試合はテレビ観戦。最後までカッコよく、そしてホームラン打つんだもん。凄い選手。

それから阪神自体を応援していたある日。
その日の先発は遅咲き開花の能見選手だった。
それまでは本当に分からずだったことを後悔している。凄い球を投げる能見選手に次第に惚れていく。目を奪われるような投球。世界一綺麗なワインドアップ。私は能見選手が大好きになった。引退するまで応援する。そう決めた。

そして2020年11月11日。甲子園。能見選手の阪神最後の登板。「刹那」が流れた辺りから涙が止まらなくなった。もう縦縞のユニフォームでの能見選手が見れないと思うと辛く。。。
「刹那」の最後。能見信じて、、、、
私はずーっと能見選手を信じてました。出てきたら絶対抑えてくれる。マウンド上の能見選手は本当にかっこ良かった。最後まで能見選手らしく。

そして2021年。能見選手はオリックスに行きました。選手兼投手コーチ。オリックスに行った能見選手は阪神の時とは違う穏やかな表情に変わっていました。より好きになりました。
今や阪神にはいないけど、私は引退するまで能見選手を応援していきます。必ず。

私の人生に無くてはならない永遠のヒーローです。