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アウトドアをたのしむことについて考えてみた話。



どうもこんばんは、だらほどこです。

先日の#キャンプの楽しみ方 の投稿に、思っていたよりもたくさんのスキをいただいて、ありがとうございます。

キャンプブームは去りつつあるみたいなことを、いろいろな記事やYouTubeを目にすることもありますが、わたしの中ではまだまだブームは去りそうにありません。

ブームというより、もはや人生の一部。

ということで、今回は#アウトドアをたのしむ という内容で書いていこうかなと思います。


非日常のありがたさ


毎朝同じ時間に家を出て車で職場まで通勤し、授業を通して子どもたちと学び、時間になれば退勤して自宅へ帰り、夫が作ってくれる夕食を美味しくいただいて、YouTubeを見たり愛犬や愛猫と遊んだりして、お風呂に入って寝る。

わたしの毎日、たったこれだけ。
でもほんとこんな感じ。

田舎に住んでいるのですが、星なんてほとんど見ない。
自然を感じることと言えば、梅雨明けからカエルの鳴き声がよく聞こえてきたなとか、そのくらい。
最近早朝にウォーキングを始めたのですが、朝焼けはすでに終わっているので、暑いな〜今日も、みたいな感じ。


だけど、キャンプに行くとこの日常がほとんどないんですよね。

否応なしに自然は目に入ってくるんですよ。

夜空を見上げれば星がたくさん。
満月であれば、星の代わりに月がとても綺麗で、明かりがなくても月が照らしてくれる。

朝起きれば、朝焼けが美しくて。
日の出が見られる時は、また新しい1日が始まる気持ちになって。

風を感じながら焚き火をしようかどうか考えたり、熾火の色の移り変わりに心がときめいたり。

自然を前提として、そこに自分たちの限定居住空間を作る。
生活をしながら、自然のありがたみや美しさにいちいち感動する。
周りにいるキャンパーさんの過ごし方を見て、知らない人たちと小さな村を作っている感覚を味わう。

そして、わたしはいつも朝を迎えるたびに「生きているんだな」と思う。

毎回のキャンプでいつも思うんです。
新しい1日が始まるって。わくわくします。


わたしを鬱から救ってくれたのは、キャンプでした。
今を頑張れているのはキャンプのおかげ。

キャンプに出会わなかったら、もしかするとわたしは今でも鬱だったかもしれない。
もちろん、キャンプだけのおかげではなく、夫や家族や同僚のおかげでもあります。

だけどね、この非日常がわたしにはとても力になりました。
生きているって実感させてくれるんですよ、キャンプって。

たくさん散財しました。
だけど、何一つ後悔していません。
これからは散財しないように気をつけながら、今あるギアたちとキャンプを楽しみます。


生きていることを楽しむ。
わたしにとってキャンプはそういう感じ。

仕事ばかりの毎日に疲れてきたらキャンプに行って、ちゃんと生きて。
そしてまた、日々の生活の活力にする。


まとめると、キャンプ最高。
生きているって最高。だから楽しい。


アウトドアをたのしむっていうことは、生きていることをたのしむってこと


わたしの結論、これかな。

日々の生活じゃなかなか実感できないことを、キャンプでは実感させられます。

極論すぎかな?
いやいや、本当のことだもんね。


来週末の連休ですが、天気が気になることもあって1泊キャンプに行ってきます!

歯に気をつけて、楽しんできまーす!笑


それでは、また。


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