【ガッチャード】時間軸/並行世界をまとめてみた
自分用のメモみたいなもの
1.デイブレイク時間軸
未来の宝太郎/ガッチャードデイブレイクの世界。
歴史の流れ自体は本編16話までは共通しているが、それ以降が全く異なっている。
片目を失う重傷を負った宝太郎(以降A宝太郎)はオロチマルガムを止めることが出来ず、グリオンの思惑通りに物事が進んでしまっており、世界は完全に荒廃しており、生き残っている人々も決して多くは無いが、残された宝太郎はアトロポスやクロトー、そしてデイブレイクケミーらとの新たな仲間と共に人々をグリオンの魔の手から守り続けている。
なお、りんね、スパナ、錆丸、蓮華、ミナトなど多くの仲間たちがグリオンの手にかかっており、既に死亡している、または遺体を"再利用"され、グリオンの手下として利用されている。
絶望しかない未来世界だったが、本編世界にこの世界のグリオンが侵略を開始したことで本編の宝太郎(以降B宝太郎)、りんね、そして勝手についてきた加治木が来訪し、A宝太郎と協力して未来のグリオン、そしてその陰に隠れていた真の黒幕である冥黒王を打ち倒すことに成功した。
だが、冥黒王を完全に倒すことは出来ず、錬金術師そのものの歴史を変えようと過去へ逃亡したため、A宝太郎/ガッチャードシャイニングデイブレイクは冥黒王の後を追っていった。
詳細は「仮面ライダーガッチャード」第16話数〜第18話、及び「劇場版 仮面ライダーガッチャード フューチャー・デイブレイク」を参照。
余談だが、この世界に浮世英寿/ギーツなど他の仮面ライダーの存在は明らかになっていないが、存在しない可能性もあるほか、本編とは異なりカグヤ/レジェンドと邂逅したことがない可能性もある(邂逅はしたが、あるいは再会は果たせなかったか)
2.本編時間軸
「仮面ライダーガッチャード」TVシリーズのの物語の舞台となる世界。
デイブレイクであったり、レジェンドであったりと別時間軸や並行世界からの干渉を多く受けている。
浮世英寿/ギーツなど、ガッチャード関連以外の仮面ライダーも存在している(従来の令和ライダー世界である可能性も高い)
A宝太郎がオロチマルガムの攻撃からB宝太郎を守ったり、ガッチャードイグナイターの錬成を手伝ったことから、デイブレイクの世界とは歴史の流れが大きく異なっている。
詳細は「仮面ライダーガッチャード」第1話〜を参照。
3.ゴーグルが存在しない過去時間軸
デイブレイクタイムロードの力を一時的に得たB宝太郎が向かった過去の世界。
この世界の少年時代の宝太郎(以降、C宝太郎)の宝物をB宝太郎が譲り受けたことから、この世界単体ではガッチャーイグナイターの錬成は不可能と思われるが、この世界のその後がどうなるのかは明らかになっていない。
なお、B宝太郎は、C宝太郎や九堂風雅らと共にグリオンと対峙したことで、"九堂風雅が錬金連合の裏切り者である"という噂が事実とは異なるものであることを知ることになった。
詳細は「仮面ライダーガッチャード」第18話を参照。
4.暁の仮面ライダーの時間軸
1の世界から過去へ飛んだ冥黒王を追い、同じく過去へ向かった一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャードデイブレイクがデイブレイクケミーたちと共に冥黒王を打ち倒し、伝説の"暁の仮面ライダー"として語り継がれていった世界。
詳細は不明だが、本編との変化点はそこまで大きくなく、この世界でも一ノ瀬宝太郎は錬金術師への道を仲間たちと歩んでいる様子。
ラケシスが夏祭りにいなかったこと、ミナトと鏡花の関係など、本編世界との相違点はそれなりに存在している可能性が高い。
5.レジェンドの世界
カグヤ/レジェンドのいる世界。
並行世界のダークライダーの力をコピーする技術を持っている組織ハンドレッドの侵略を受けているが、レジェンドがハンドレッドと戦い続けている。
この世界に本編世界の宝太郎が招かれたことがあり、その際に宝太郎とカグヤは友人となり、後に本編世界にカグヤが訪れることで再会を果たしている。
過去に門矢士/仮面ライダーディケイドがこの世界に来訪しており、その際に戦う術を持たなかった少年のカグヤの命を救っている。
それ以外の詳細は以下を参照。
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