2017年に読んでよかった本10選

今年も終わろうとしていますが、年末の締めっぽいエントリーとなります。
今年一年で読んでよかった本をまとめてみようと思います。

最初、ランキング形式にでもしようと思いましたが、10冊選んで甲乙つけ難いので、10選として公開したいと思います。

1. 新しい市場のつくりかた

著者 : 三宅秀道
東洋経済新報社 (2012年10月12日発売)

手に取ったきっかけは、だれかがおすすめしていたからな気がする。新しいことをはじめるときに、それをみんながつかう文化について研究された一冊。

2.シンギュラリティ大学が教える飛躍する方法

著者 : サリム・イスマイル マイケル・S・マローン ユーリ・ファン・ギースト
制作 : ピーター・H・ディアマンディス 小林啓倫
日経BP社 (2015年8月5日発売)

もともと、OKRについて調べていた時に知った本。日本でも最近はカンファレンスとかをしているシンギュラリティ大学。いまの伸びているベンチャー企業を
みてこれを読むといろいろとみえてくる。

3. やりたいことがある人は未来食堂に来てください 「始める」「続ける」「伝える」の最適解を導く方法

著者 : 小林せかい
祥伝社 (2017年4月1日発売)

元クックパッドで、今は未来食堂という定食屋をやってる方の本。やりたいことを一から立ち上げる取り掛かり方がわかる。

4. HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメント

著者 : アンドリュー・S・グローブ
制作 : ベン・ホロウィッツ 小林 薫
日経BP社 (2017年1月11日発売)

インテルの偉い人が書いた一冊。かなり昔に書かれた本が復刻したのだが、いつの時代も重要なことはかわらないと感じる

5. 世界一やさしい読書習慣定着メソッド

著者 : 印南敦史
大和書房 (2017年3月11日発売)

年末に読んだ一冊、ライフハッカーで書評を読んでいたので、気になっていた印南さんの読書のやり方について書かれた本。
読書に迷われている方おすすめ。

6.USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門

著者 : 森岡毅
KADOKAWA/角川書店 (2016年4月23日発売)

3冊ほどでている、今は元USJの森岡さんの本。
ヒットがいかに論理的に考えられてるのかわかる。

7.鬼速PDCA

著者 : 冨田和成
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2016年10月24日発売)

ビジネス書では今年、PDCAブームがあったと思うんですが、その先駆けになった一冊。著者は金融系メディアのZUUの代表の方

8.ドラえもん物語 ~藤子・F・不二雄先生の背中~ (てんとう虫コミックススペシャル)

著者 : むぎわらしんたろう
小学館 (2017年8月28日発売)

ドラエモンを通った世代には有無を言わさず読んでほしい。F先生の人柄がわかる。

9.モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書 (NewsPicks Book)

著者 : 尾原和啓
幻冬舎 (2017年9月28日発売)

ミレニアル世代本何冊か出ていて、Wantedlyの仲さんの本と悩んだけど。いまの若者と言われる世代の考え方とかを分析した本。

10.会社を変える分析の力 (講談社現代新書)

著者 : 河本薫
講談社 (2013年7月18日発売)

大阪ガスでつとめる方の新書。
データ分析は意思決定に使えないと意味がないという話をわかりやすくかいてます。最近、実践編みたいなのが発売されたので読んでみたい。

といったかんじでまとめてみました。
自分の読書履歴をみると、マンガと雑誌を含めて100冊ぐらいよんだんですが、今年も積読が多かった気がする。

来年は積読が減ればいいな。

いろいろなリサーチの費用に使わせていただきます。