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音羽5年目

YOUTRUSTでいいねがついたと思って、見に行ったら、どうやらKODANSHAtechに入社してから早くも4年が経ったようだ。早いもので5年目を迎えることになる。

自分は、社員番号が7番だが、SmartHRを見ると社員数は37人に増えていた。業務委託の人を含めると、おそらく50人ほどになっているのだろう。人数が増え、会社が成長している様子を感じる。

なんとなく、この瞬間を大切に記録しておきたいと思う。

そもそも、どんな仕事をしているのか

あまり表立っては書いてないことはないが、入社してから一貫して「現代ビジネス」というメディアのディレクションを担当している。
一口に、ディレクションといっても開発の進行管理や、バグの対応とか、先日だとYahoo!ニュースやSmartNewsなどへの配信システムの切り替えなど、色々とやっている。
暇なので、業務効率のためにChatGPTにお願いしてプログラムを書いてもらって運用に使ったりとかしている。Google Colaboratoryは便利。

去年から一昨年ぐらいは、社内ポッドキャストをやったり、UXリサーチの勉強会をやっていたが、今関わってるプロジェクトで時間が取れなくなったので一旦休止している。
少し前に入社されたデザイナーさんと話していたが、社内ポッドキャストはフルリモート勤務の弊社では有用らしい。今こそ、誰かが復活させてほしい。

そう、弊社はフルリモートの会社である。

フルリモート勤務のよいところ

よく、リモート勤務可の会社が徐々にリアルに回帰しているという話がある。それはわかるし、その方が良いとおもう部分もある。

ただ、コロナ禍前からフルリモートを前提に設計されていた会社なので、基本的に弊社はフルリモート勤務がずっと続くと思う。

私は、年に数回出社する程度である。ここ1年では2回しか出社していない。
1回は年末に集まる会(任意参加)がありその参加のため、もう1回は先日勉強会があったので久々に出社した。

開催幹事のもっとさんのレポ。

フルリモートは、いろいろと家庭で出社ができない人とかには良いと思うし、自分もその恩恵をフルに預かってる。

ただ、フルリモートということと所在地も柔軟なので、関東以外に住まれている方もいる。これは本当に良いところだと思う。

出版社で働くって

世間一般のイメージだと、出版社周辺で働いてるとマンガとか関わってるかと思われるが、KODANSHAtechは雑誌を主体としたウェブメディアに関わる案件も多い。当然、マンガ系の案件もあるにはある。

出版社にもよるが、雑誌も存在感はある。
コンビニ流通の問題もあるが、雑誌はまだまだウェブを使ったりリアルでも色々できることがまだ多いと思っている。

先ほどの話題にふれた勉強会は、JTCで働くことをテーマにしたものだったが、講談社もJTCではある。
ただ、技術に対しての投資の意味でKODANSHAtechができあがったわけで、優秀なエンジニアが集まっている。
出版社というか、1編集者がほぼゼロベースでそういったチームを、採用コンラス使わずに作り上げていったのはある意味偉業でもあり異常でもある(褒めている)
そんな不思議な組織だと思っている。

まだまだ、やれることがあるので、5年目も頑張ろうと思う。


いろいろなリサーチの費用に使わせていただきます。