買って読んでよかった本2019

今年ももう終わりますね。
昨年末まで職場が本屋から0分の場所だったのですが、今は本の町(神保町)まで徒歩10分の場所に転職をしてしまったせいで、昨年より本を読まなくなった、出会わなくなったなぁと感じます。

特に前職では、青山ブックセンター本店(表参道)がすぐそばだったので、普段駅前の本屋とは違ったラインナップが揃ってるので、本と出会ってたんだなと改めて実感しました。

とはいえ、いろいろ今年も読みました。

そんな今年買って読んでよかったを紹介したいと思います。


ビジネス書系

イノベーションを起こすために必要なBTC型人材について書かれている本です。著者はTakramの田川さん。
ビジネス、テクノロジー、クリエイティブのそれぞれの重要性が書かれています、プロダクト担当の人は読んだほうがいい本だと思います。

任天堂の社長だった岩田社長の本です。
既に読まれた方は多いと思いますが、技術やプロダクトに関わる人には読んでほしいなって思う一冊です。

昔からライフハック系はブログとかよく読んでたのですが、大全ということで網羅性が高い一冊です。この本をきっかけにはじめた習慣もあったり。
おすすめです。

買ったのは結構前ですが、積ん読にしていました。
チームでのタスクの見える化をすすめるための方法がストーリ仕立てで書かれています。スタンダードな内容でオススメです。

小説

小説はあまり読まないのですが、年初に読んでよかった2冊。
両方とも、何かを失ってる人がテーマの小説です。
なんとなく、この時期は連続してそういうテーマの本を手に取ってました。

余命10年は、タイトル通りですが、著者の小坂さんも病気で亡くなってるという、ある種作品とシンクロしている感じです。。

余命10年という期間が長いのか、長すぎるのか、いろいろと考えさせられた作品でした。

ということで、来年はもっといろいろな本を読みたいなって思います。

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