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2024年の振り返り

気がついたら2024年が終わろうとしている。
仕事納めて翌日の早朝から2泊3日の北海道旅行に出て大晦日に入る時間に家に帰ってきたので、気がついたら大晦日になっていた。

2024年を振り返ろうと思う。

役割が増えた本業

今年は、振り返ると何もやってない1年だったようにも感じる。
本業では、前年から進めている案件が絶賛進行中であり、その案件でほぼ2024年は潰れた気がする。たぶん、2025年頭ぐらいにそろっと出てると思う。

本業では、それ以外に役割が増えた。
うちの職種はエンジニア、デザイナー、ディレクターという3つの職種が主に働いているが、それぞれの職種のマネージャーができて、私はディレクターのロールマネージャーになった。
説明が難しいが、いわゆる管理職ではなく、職分である。リーダー的存在である、世紀末リーダー伝たけし!である。
会社の資料から引用するが以下の役割を行っている。

  • メンターとしての役割

  • アドバイザーとしての役割

  • イニシエーターとしての役割

  • 採用面談の参加

  • 1on1の実施

特に、1on1の実施で色々と出版社本体とデジタル子会社との関係性の難しさを感じる部分はある。
これは、この前のHON.jpの特番でも触れたが、組織上や人材上の問題も感じる。この点は、今年読んだ本「2028年街から書店が消える日」でも言及されているが、教育などの問題もあると思うし、中途人材の受け入れ度合いとかにも影響はあるのだろうなと感じる。

ニュースレターも継続している

そして、復業としてやってる案件も昨年から関わってる件も継続してやっていたり、契約終了したものもあったり。余裕はあるので、デジタルメディア系の相談は受け付けています!

継続して続けている、メディアや出版に関するニュースレター「Publidia」も地道に続けていて、有料会員もありがたいことに継続的に入っていただいてる方もいる。

このPublidiaを継続していることもあり、先述したHON.jpの年末特番に今年も読んでいただいた。今年は、出版業界で起きている色々なこともあり、それが地続きにウェブメディアでも影響が出ていると感じる。
ただ、参加者の人たちが自分たちの視野が狭いみたいな話をされていたのを見かけたが、いつまでそうしているのだろうかというのは常に感じる。
しかし、今回のHON.jpの年末特番は手応えのある会だった、後半の有料部分で主に言及されているが、クレジットカードの停止問題についてかなり解像度が上がる話題があったりしたので、これは色んな人に見てもらいたい。

失ったもの

いい年齢なので、健康が失われてる気がした。
なので、ジム通いを再開して健康診断の各種数値が回復した。ただ、その後調子にのってしまったので、2025年は色々と無理せず体に負荷をかけていこうと思う。

ただ、春頃から腕をあげると肩が痛くなるということがあり、半年ぐらいリハビリをして少しずつ回復したが、無理はしないようにしたい。実は右肩のせいで、重いものはあまり持てない。

失ったものといえば、友人を病気で失った。
同世代の友人が亡くなるというのは初めてで、かなりショックだった。そして、昔一緒に遊んでいたメンバーの何人かに連絡したら、あっさりした反応の人もいて、そこも含めてショックだった。

来年得たいもの

ニュースレターをやっていて、情報を得るために海外のメディアをよく読むが、いつも翻訳機能を使っている。文字は翻訳できるが、ポッドキャストは流石に翻訳できないこともあり英語を聞けるようになりたいと思い、ちょっと前からDuolingoをやり始めた。できれば、もっと英語はやりたいのでTOEICの勉強もしようと思う。

あと、Publidiaをやっていたり本業でも感じる課題問題についてもう少し突っ込んで動きたいと感じるが、それはどこまでできるかわからないが、今年はなんか頑張ろうと思う。

あと、創作も再開したい。


北海道旅行の途中、砂川駅近くのいわた書店、1万円選書で有名な本屋さん


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