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老いを感じる2020

すでに平均寿命でいうと折り返し地点を迎えているので、日々老いを感じます。

先日、健康診断がありました。
昨年は視力が1.0をギリギリ超えていましたが、いよいよ1.0も切りました。
若い時は、遠くにいる人の顔がくっきり見えましたが、今はテレビも大型テレビなのに番組表を近付かないと見えないようになってきました。

肉体的な老いもそうですが、精神的な老いも感じます。
先日人と、がっつり会話をする機会もあり、お互いに感じていることとかの意見交換を行いましたが、ああ自分が10年前だと出ないような意見も出てきて、自分も順調に平均寿命に近づいてきているなって感じます。

先日、Twitterで以下のようなツイートを見かけました。

男性は55歳は4.92%が生き残れない。
父親が世間的には比較的早めに亡くなったので、そういう数字は気になりますし、なるべく健康的には生き残りたいという気持ちがあります。
すでに生き残りたいフェーズに入ってきているなと感じます。

生き残る上では、肉体的にも精神的にも健康的にいきたいです。
肉体的には、リングフィットを免罪符的に行って(週何度か負荷を調整しながら)、精神的にはTwitterでの話題のトピック(人生相談や職歴詐称?)などとも距離を取りながら、健康的にいるようになりつつあります。

そんな状況もあり、最近本をあまり読めないようになってきました。
肉体的(眼)にもそうですが、おそらく物語がちょっと読めないようになってきたなと日々感じます。ただ、読みたい本はどんどん増えてくる。
リハビリを兼ねて、前に読みたかったハライチ岩井のエッセイを本屋で探したんですが、見当たらず、文庫化したばかりのオードリー若林のエッセイを手にとって読んでみました。

キューバ旅行の話なのですが、旅行エッセイを読むのが初めてで関心したのは、まるで旅行している気分になるわけです。
なんとなく、リハビリ的にこういう本を読むことで、少し安らぐ週末でした。

いろいろなリサーチの費用に使わせていただきます。