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さよなら!2023年

気がつけば2023年も残りわずかとなっていて、、
毎年のことですが、この時期になると「えっ!もう今年終わるんすか!?」という気持ちになりますね。そして謎の焦燥感に駆られますね。今年も例によってその感情に酔いしれているところです。それっぽく1年を振り返ってみたり、年が明けて2週間も経ったら忘れるであろう来年の目標を立ててみたりして。やたら「年末感」を味わおうと足掻いている自分がいます。でもそんな得体の知れない焦りのおかげで今こうしてリッツ片手にnoteを書くことができています。しばらく何も書けてなかったから、この年末モードに便乗してそれっぽいことを書いてやろうではないかという魂胆であります。

今年はどんな1年だったのでしょうか。ゆっくり思い出してみます。
3月末まではカナダ渡航後の生活費を貯めるべくバイトを3つ掛け持ちして、死に物狂いで働いていました。通常であれば絶対に選ばないであろう職種にもチャレンジすることができた良い経験だったと思います。その先で出会った人たちとのご縁も含め、どこかに属する経験ってお給料をもらう以上にずっと価値のあることだということにも気づくことができました。それにしてもしんどかったので両親がまだ元気でわたしがまだ学生であるうちはおんなじこともうしたくないけどねー(もう 来ないからねー)

4月からはずっと夢見てきたカナダでの生活がスタート。初めて迎えた朝は、部屋の外から聞こえてくる英語(またはタガログ語)に耐えられず、本当にこんな縁もゆかりもない土地で1年もやっていけるのだろうか、、と心細くなったのを覚えています。自分の意思で来たけども、まだ若いもん、わたし。仕方ないよ。生まれたてだし。それでもそんな寂しい気持ちを忘れるくらい忙しく過ごし、もうこっちに来て9ヶ月目とかになります。今日まで一度には思い出せないほどたくさんの出来事があって、なんだか遅れをとってるような気分になる日もあるけれど、わたしの1年、そんなに悪くなかったんじゃない?と思えるようになってきました。最近はバイト先と家の往復ばっかりで「こんなんで終わっちまっていいのか!?」と数日に1回ほど思ってますが(バイト先どっちも韓国料理屋だし)、特に理由がなければ走らなくて良いんだよ、とBTSさんもおっしゃってたのでね(にっこり)(括弧内で話すな)(ここはツイッターじゃねえんだ)。今までほとんど休まず走ってきたので、人生の休憩ということで、毎日バイト以外の時間は睡眠と娯楽(オタ活)に費やしています。生活リズムは終わっています。たぶん時差ボケです。

おっと、1年を振り返ろうと思ってたのに最近のぼくについて報告しちまったぜ。話を戻すぜ。
カナダに来て1ヶ月間はカレッジの激ヤバコースに通って英語を学んでいました。生まれて初めて英語で悔しい思いをして、心の底から「わたしってまだまだ伸びしろだらけだあ!」と思うことができたクラスでした。でも今思えば先生のやり方が素晴らしいものではなかったというか、少なくともわたしには合ってなかったので、あのクラスの空気感は若干トラウマです。インフルの時に思い出しそう。

この頃住んでいたホストファミリーのお宅には人と猫がたくさんいて、毎日家が賑やかだったのを思い出します。わたしは家族の人数が多いからか部屋の外から音がすると安心するタイプだということもここでわかりました。みなさん本当に優しくてあったかかったし、猫も可愛かったです。わたしはすっかり猫ファンになってしまいました。ツイッターで他人が飼ってる猫見て日々を乗り越えてます。なんか推したちも大体猫飼ってるし、猫顔だし(?)、そういうことなんだと思います(?)。
猫は最初4〜5匹ほどいましたが、わたしが着いた頃にはそのうちの1匹が臨月を迎えていて、1週間後くらいに6匹の天使たちが生まれました。家族が猫アレルギーということもあり今まで猫とは何の関わりもない人生を歩んできたのですが、、、猫って死ぬほど可愛い。です。本当に。(みんな「知ってた。」)特に子猫。わたしはアイドルオタクなので常に携帯の容量と戦っているのですが、当時撮影した子猫たちの動画や写真は一つも消さないと破れぬ誓いを立てました。1人で。それくらい子猫のお世話を少し手伝わせてもらえたあの経験は大切で愛おしい思い出になっています。6匹中4匹は手放して2匹だけお家で飼うことにしたそうです。全員幸せなにゃん生を歩んでいることを願うばかりです。帰国前にご挨拶がてらキャットセラピーを受けに行こうと思います。

そのお家は2ヶ月ほどお世話になったのち今住んでいるシェアハウスに引っ越しました。猫はいないしダウンタウンからも少し遠いですが、快適で毎日楽しいです。周りもみんないい人です。

学校や引っ越しついては別の記事に詳しく書いたので気になる方はそちらをご参照ください。

今まで好きなことだけを追求して生きてきたので実ははっきりとした将来の夢がなく、帰国した後何しようかな、、とお先真っ暗めなわたしでしたが、TESOLを受講したおかげで目指したい職業というか、方向性がある程度定まりました。カナダに来るために費やした自分の時間や労力はちゃんと無駄になってないよと、貯金生活をがんばっていたあの頃のわたしに教えてあげたいです。

運良く働かせてもらっている2つのバイト先についても、いつか詳しく書こうと思って下書きのまま放置しています。来年書きます。鬼、笑わないで。

あとは体調を崩して初めて病院にかかった話も、、書こうと思って全く手付かずですね。これもまた、来n(以下略)

日本時間ではもう大晦日なんですもんね。こちらはまだ30日の夜ですのに。みんなと時差があるの、いまだに慣れないし寂しいなあ。魂は日本に置いてきちゃってるからなあ(8ヶ月半幽体離脱奴)。
あと今年の年末は全く年末感がなくて、この国はどちらかというとクリスマス感の方が圧倒的に強かったせいもあると思うんですが、とにかく年末感があまりないです。
自分なりに理由を考えてみたんですが、年末というワードを聞いて思い浮かべるのが、実家の大掃除、祖母のお手伝い、お寺参り、大雪、あたふたしてる母親、お寺のガスストーブの匂い、姉たちや親戚の帰省、まゆ玉、おそば、などなど、全て実家に関連したものでした。
今年はそんな実家から離れた場所にいるせいで(おかげで?)こんなに年末感がないのかなあと思います。少し寂しいけど、実家でしか年末年始を過ごしたことがないので初めての経験でわくわくしてる自分もいます。あと毎年この時期は実家が悪い意味でざわつくので苦手です。距離を置けて嬉しいです(スーパー小声)。一応部屋の掃除はしたけど、そもそもの物が少ないのでいつも通りの掃除でした。ほんとに年、越すのかな?という感覚です。さて、わたしはこの段落で「年末」と何回書いたでしょうか?

そして時々忘れかけていた今年の目標は「行雲流水」でしたが、達成できたのかしら。どうかしら。何かをガチガチに決めつけることなく、水の如くサラサラ流れに身を任せて生きられたかしら。まあわたしにしては肩に力を入れすぎず生きることのできた1年だったなと思っています。なので自分にはなまるをあげます。近くに本田翼がいないので、自分ではなまるします。

あとわたし最近22さいになったのですが、22さいおよび2024年の目標は、「人を許せるようになる」です。今年の目標にも関連してますが、わたしっていつも肩の力がガチガチに入っていて、「これじゃなきゃダメ‼️」とか「こうやって生きないとダメ‼️」とか「絶対に○○だ‼️」と、何かしら決めつけてしまう部分があるんですね。そのルールってひとつひとつが小さくても量が多くなると(実際死ぬほど多い)わたし自身が1番しんどいし、矛先が他者に向いてしまうとさらに負の連鎖を生んでしまいます。なので22さいの1年は、「まあそれでもいいと思うよ‪(◜ᴗ◝ )‬」みたいな軽〜くてゆる〜いスタンスで考えられる器をゲットできるようにがんばりたいと考えています。この1年でそうなりたい!とかではなく、いつかなれる日のために、ゆっくりゆっくり思考や行動を変えていけたらなと思うのです。急がず焦らず参ろうかという感じです。おじゃ〜

なんだかまとまりのない文章でしたけど、言いたいことは全て言い切ったと思うので満足です。そういえばnoteは21さいになった記念で始めたので、無事1周年を迎えましたね。これからも時間を見つけて色々なことを書いていきますね。来年もどうぞよろしくお願いします。♡

ということでみなさん!良いお年を〜!わたしは大晦日にバイト納めして2日からまた出勤で〜す!wwwwwwww(真顔)

ワーホリラストスパートも楽しく過ごすぜ〜!

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