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第5話「あきらめたら終わっちゃう」

久しぶりの子ども剣士レポート!第5話は、埼玉県の小学3年生剣士

♦︎お名前をイニシャルで教えて下さい。
「G.A」

♦︎何県で剣道をしていますか?
「埼玉県」

♦︎たくさんの大会がなくなったり、けい古ができなくなった時、どう思いましたか?
初めて(対外試合の)大会の選手に選ばれたのに、試合がなくなってしまい悲しい。とにかく悲しい。」

♦︎けい古がお休みの間、お家でけい古やトレーニングなど、何かしていましたか?(していた人は、どんなことをしていたか教えて下さい。していなくても全然OKです!)
「前回はママに言われて、(他の剣連)インスタライブの稽古に参加したりした。今回は、週末に素振り50→100→300回に(…ママに言われて)」

《あやめTの一言》
Gくんママ、ナイス声かけですね( ̄∀ ̄)
素振りの回数が増えているのが素晴らしい!


♦︎あなたが今、剣道で「一番したいこと」はなんですか?
「素振り」

♦︎全国の、同じ剣道をする仲間に向けて、一言コメントお願いします!
あきらめない。あきらめたら終わっちゃう。

《あやめTの一言》
うん…そうだよね。私もそう思う。よくぞ言ってくれました!私もあきらめないで頑張ります!

♦︎保護者の方からも、何か思われていることや、お子様に一言ありましたら、よろしくお願いします!
「前回の緊急事態宣言の際は、初めていくつかの対外試合の選手に選抜されていたのですが、すべて大会なくなってしまい、息子の落ち込みは激しく。ごろごろに拍車がかかってしまったようです(笑)
今回はそんなに気持ちあるなら自主稽古すればいいのにと思うのですが、そこはなかなか難しいようで(T_T)
ただ今回あやめ先生の企画に参加したことで完成した動画を見たことで、気持ちの変化は多少あるのかなと思って多少口だしつつ見守っています。」

《あやめTの一言》
せっかく選手に選ばれたのに大会そのものがなくなってしまったら、すごく悲しいですよね。明確(はっきりしていて)で、楽しそうで、やる気が出る目標があると、自然に「自主稽古しようかな」「よしやるぞ」と思えるけれど、、それ(大会)が突然なくなったり、そのための練習の場所(けい古)まで中止になると、自主稽古をする理由がなくなってしまいますよね。。

それでも素振りをしていたG君は本当に素晴らしいです!お母さんに言われてからでもいいんですよ(o^^o)やることに意味があります♪私も見習います。
インスタライブのけい古や、週末の素振りをするように言ってくれたお母さんは、まさにお家の中の「剣道の先生」ですね。

また大会ができるようになった時に、Gくんがまた選ばれてほしい、活躍してほしいと、一番思っているから声をかけてくれたんですね。


素晴らしいお話を聞かせていただき、ありがとうございましたm(_ _)m
あやめT.

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