その人を規定するものは内心にしかない そこでも「自分」を超えたものがごまかしようもなく 働いている。（の面白くない？）

瞬きのたびに夕陽が落ちるので わたしたちは見つめ合う必要もなくなる 瞬きのたびに夕陽が落ちて あなたは私に永遠を教える

雨と土が愛し合って人間が生まれた。で始まる神話があればいいのに。古事記を読んだ時神さまがいつのまにか現れてて不満だった。でもあれは神さまの話で人間ではないか。涙で出来た土くれ。はじまりは愛。言葉（発語）は光。光だから影（矛盾）も作る。人を逆立ちさせて歩かせたりも。（サーカスか）

光は現れ以前 現われと働きは違う。

今ここでその人において生きられているものがチカチカしてる。昨日の夕方風が強くてくるくる舞う落ち葉や散歩の犬や歩く人やはためく何かが時折キラキラ光って人はそれぞれの時を生きなきゃいけなくて死んでゆくだけで繰り返されるだけで偶然で無意味で風の前の塵と同じだけど、今ここでその人にー

現象は遊び。 遊びだから遊びなさい。と言ってるわけではない。時に命のかかった。としても戯れ。

塵が光る 風は吹かない

善く生きるのが人間の価値だ、と思った人がいて、そうだそうだ、と思った人がいたってだけで充分。希望。 泣いた人しかそう思わない 何に？　事実　から　価値　は　出て来ないことに

あると教えられたものはなくてないと思ってたものがあった 。それは弱くはかない光ではなかった。力強く確かだった。証拠も証明もないけどね。太陽は知性。実は多くの宗教や哲学がそれを言ってる。別の名で。（"それ”をどう呼んでいるか。私は知性と言い切りたい。今は。そこに感動したから）

過ぎ去る 過ぎ去る 過ぎ去る ものよ しかし問題は一切が空だとか風の前の塵とかむなしさではなくて、今ここでこの身ひとつで言葉の発生にも歴史にもつながれる不思議！驚き！哲学の人は悲しくないのかな、悲しまずに考えられるのかなあとよく思ってたけど、きっと驚いてたんですね

概念にもが運命があるんじゃないのかな？と考えました。例えば美の観念。「美」の運命、みたいなものがあるのではと。ある性質を有するものが時間の中に置かれると道が生じる。道についていう人は多い。道はよく人生にたとえられる。道は時間に属する。(余談だけど永遠は時間に属さない）