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恋と深空 キャラの印象【セイヤ編】

ゲーム体験に沿って、キャラクターから受けた印象を備忘録がてら書き残します。ネタバレを含みますので、未プレイの方は、ゲームをプレイしてから読むことを強くお勧めします。


1章「始終」

初めて会った時は、手袋と長靴を履いていたので、何かの作業員の方なのかと思いました。

救援を呼んでいる最中に手をつかまれたのは、とても驚きました。一人称視点のゲームは初めてだったので、余計にびっくりしました。

その後、共鳴する事になり、自分の手をセイヤさんの胸に当てられて、距離感が近くてどぎまぎしました。

話を聞く感じ、立て込んでいる様子で、「こちらの事はお構いなく、そちらの事情に合わせますので」と思っていたところで、急にいなくなってしまったので「やはり急いでいたんだな」と思いました。

メッセージ/ストーリー「注意」

その後、丁寧にご連絡もいただき、こちらの身を案じてくださっているようで、お礼のお返事をしたいと思いましたが、選択肢になく断念。

なぜこちらの番号を知っているか聞く選択肢があったのですが、セイヤさんには事情がありそうでしたし、聞くのは野暮だと思い、現状の最新情報を伝えた方が良いだろうと思いまして、基地が封鎖された事を伝えました。

世の中のことは、知ろうとさえすれば、知る方法は必ずある

メッセージ/ストーリー「注意」

事情がありそうなのに、言える範囲でこちらに伝えようとしている感じを受け、セイヤさんを心配するとともに、危険を冒してまで伝えてくれたことに感謝しました。

3章「頭角を現す」

85号特令でセイヤさんと再会。特異エネルギーやワンダラーの仕組みをいろいろ教えてもらいました。

セイヤさんが抱えている事情は、こちらとパートナーを組んで任務に当たる事が難しいもののようでした。セイヤさんの事情を組んで、一人で帰りたい所でしたが、こちらの力不足で森に迷ってしまい、セイヤさんのお世話になる事に。道中、戦闘になったのですが、多勢に無勢の戦況となり、撤退する事になりました。

撤退の方法が、セイヤさんの瞬間移動だったのですが、こちらを抱えてもらうことになりまして、距離感の近さに、またもや、どぎまぎしました。目を開けた時に、目の前にセイヤさんの首元が映った時には、あまりの近さに息を飲んでしまいました。

その後、いったん現場で解散。帰宅して睡眠を取った後、早朝に職場から連絡があり、早めに出社しました。オフィスビルに着くと、ちょうどセイヤさんも居て、一緒にオフィスに入りました。

セイヤさんに会う時は、いつもアングラな場所ばかりだったので、オフィスにセイヤさんがいるのは、少しおかしかったです。私はこの時すっかり、セイヤさんの事を、裏仕事をこなす義賊のように思っていました。

会議では上司から、コアについての調査内容の共有と、新しい辞令がありました。そこで、セイヤさんから自分をパートナーに選んでほしいと言われました。昨日の段階では、パートナーを組めない事情があったように見受けられたので、なぜ方針が変わったのか、セイヤさんの意図を測りかねて、困惑しました。

絆デート「余暇の章」

モモコと遊ぶ約束をし、Twinkleで待っていた所、キャンセルの連絡が入りました。返事を返したところで、セイヤさんと鉢合わせました。何やらクレーンゲームの人形に爆発の予兆がある様子。セイヤさんはクレーンゲームをやって、ぬいぐるみを取る事にしたようです。しかし、なかなか取れずに、セイヤさんは、かなりムキになってしまい、その見幕に、私は少し戸惑ってしまいました。あまりにも取れないので、やらせてくれないか申し出てみると、ムキになっていたわりに、すんなり了承してくれ、驚きました。負けず嫌いな頑固者かと思ったのですが、視野狭窄になるほどではなく、状況判断はとても冷静な人なのだと感じました。自分がやってみると1回で取れてしまい、若干の気まずさを覚えました。帰り道、セイヤさんからクレーンゲームの師匠になってくれと言われました。パートナーとしてワンダラー退治を手伝うから、と念押しまでされました。仕事だけでなく、プライベートでも付き合いを持とうと言われて、セイヤさんの事を一匹狼のように思っていましたが、実際は社交的な方なんだと認識を改めました。これでセイヤさんと仕事でパートナーを組むことになりました。

メッセージ/ストーリー「危険なぬいぐるみ」

別れた後、セイヤさんへメッセージを送りました。クレーンゲームに必死だった様を少しからかいつつ、なかなか会えないと伝えると、返事がありました。

なら、待ち合わせ場所はクレーンゲームにしよう。出発前に景気づけに1つ取って、戻ったらお祝いにもう1つ取る。そうすれば始めも終わりも気分がいい。

メッセージ/ストーリー「危険なぬいぐるみ」

生真面目そうに見えて、ずいぶんウェットに富んだ返しをするんだと驚きました。

6章「果てなき夜」

その後、家族が亡くなったり、自分が怪我で入院したりで立て込んだこともあり、1か月ほどの間をあけて、電車でセイヤさんと再会しました。そこでワンダラーが出現し共闘。討伐後、お互い空腹だったため、近くで一緒に夜食を取る事になりました。「深夜に一緒に食事」というシチュエーションに、私の心は、かなりぐらついていました。「普段は人であふれている場所が、時間が遅いので二人きりになる」という事にもどきどきしますし、「同僚と思っていた人と、夜食というプライベートな事を共にする」という事にも、どきどきしました。

会話は月影ハンターについての内容になり、セイヤさんが月影ハンターではないかという疑義が生じました。しかしセイヤさんは反論。

…それが14年前の話なら、そいつはもうオッサンのはずだ。

1期「深空の下で」6章「果てなき夜」7話「真夜中」

セイヤさんが「オッサン」という言葉を使った事に、とても驚きました。今まで、セイヤさんは口調が硬い方だと思っていたからです。急にカジュアルな言葉を使われて、セイヤさんの素の姿に触れられたように感じました。この瞬間、私はセイヤさんを好きになりました。

食事が終わり帰路に就くことになりました。

あんたが気になっているのはそいつのことか?N109区のことか?

1期「深空の下で」6章「果てなき夜」8話「夜風の中」

いろいろな疑問があるこちらに、セイヤさんは質問をする事で、話を分解して整理してくれました。面倒見の良い方なんだと感じました。

「…入らないよ。見に行くだけ」「そうか?」

1期「深空の下で」6章「果てなき夜」8話「夜風の中」

こちらが屁理屈を言っても、セイヤさんは流してくれました。意地悪な人だったら「絶対嘘だろ」と突っ込んできたり、嫌味な人であれば「見に行くだけには聞こえないけど?」と返してきたりするでしょう。こちらの言い分をいったん受け止める対応に、セイヤさんの器の広さを感じて、さらに好きになりました。

その後、家に着くと、なんと住んでいるマンションが同じだと言うではありませんか。エレベーターに二人で乗り、それぞれ自分の階のボタンを押す時、さらに生活感を感じて、セイヤさんとの距離をとても近く感じました。そしてさらに家にまで呼ばれてしまいました。仕事の話と分かってはいますが、私はこの時セイヤさんに陥落しました。

翌日、さっそくセイヤさんのお宅へ訪問。深夜任務明けの非番という事で、昼に訪ねたのですが、どうやら寝起きだったようで、セイヤさんはあくびをしつつ、目をこすっていました。85号特令の時の厳しい顔とは、全く違った無防備な姿に驚いたとともに、心を許してくれているようで嬉しく思いました。昨日のエレベータでの様子から、緊張した会話が繰り広げられるかと思いきや、何を飲むか聞かれたり、朝食を振る舞おうとしてくれたり、かなりリラックスした雰囲気で、拍子抜けしました。

その後、話が本題に入ったのですが、なんとセイヤさんがデータ閲覧権限を譲渡してくれました。禁猟区の森ではふがいない所を見せていたので、信頼されている事が、とても嬉しかったです。私はこの時、まだセイヤさんの事を、敵か味方か判断しかねていたのですが、ここで完全に味方なんだと安心しました。

絆デート「暖かい夜の章」

機会があって、セイヤさんが部屋に遊びに来ることになりました。人がいることもあって騒がしいのが嫌ではないか心配だったのですが、セイヤさんはさして気にしていない様子でした。セイヤさんが部屋に入ると案の定、同僚のモモコが騒ぎ出しました。セイヤさんも驚いてしまい、見世物みたいになった事に、やや申し訳ない気持ちになりました。ただ、普段外勤が多く、滅多にオフィスに顔を出さないセイヤさんに、自分だけは会えている事に、優越感を覚えてしまった事は内緒です。

夜も更けて解散となったのですが、セイヤさんは、カギを忘れてしまったそうです。深夜で管理室も開いていないため、セイヤさんは散歩して時間をつぶすと言います。一緒に付き合うと申し出ましたが、外が土砂降りだったので、ベランダでおしゃべりする事に。セイヤさんの考え方に触れられて嬉しかったです。最近寝れないと話すと、星の数を数える事を提案してくれ、眠れるまで付き合ってくれました。人の面倒を見るのに慣れている様子でした。

朝起きると、ベッドに運んでもらっていたようで、少し申し訳ない気持ちになりました。朝に「おはよう」とあいさつしあう時間はむずがゆく、とても幸せな気持ちになりました。

メッセージ/ストーリー「本心」

別れた後、セイヤさんからメッセージがありました。

俺はあんたに会いたいんだが、あんたは?

メッセージ/ストーリー「本心」

ずいぶん急な内容だったので、とても驚きました。訝しんで、罰ゲームなのか聞いたら、スタンプのみの返事。やはり、セイヤさんは堅そうに見えて、その実ノリの良い人なようです。

思念「躍動する光」

慰安旅行で、部署でキャンプに行く事になりました。キャンプではリーダーになってしまい、満身創痍になっていたところを、セイヤさんが気づいてくれて、仕事を引き受けてくれました。しかも、こちらが指示出ししていないのに、影で行動してくれたみたいです。なんと仕事のできる人なんだと、感動しました。仕事で面倒なのって、指示出しだったりしますからね…。

その後、見かねたセイヤさんが、私を連れ出して、ちょっと仕事をサボっちゃう事に。Evolで光の幻影を見せて、楽しませてくれました。途中、落ちたトランプカードを取るときに手がぶつかってしまったりして、すごくどきどきしました。

電話「解散しない」

最初は要領を得なかったのですが、だんだんと戦闘のコツがつかめていきました。光の試練場20をクリアし、セイヤさんと電話していました。目標をチーム名にしていたので、目標を達成したらチームは解散になるかと問うと、セイヤさんは目標を達成するたびにチーム名を変えていけばよいと返しました。しかし私は、試練場には上限があると言いました。

またチーム名を変えればいい。「臨空市全ての火鍋を食べるまで解散しない隊」とか、「100個の流れ星を見るまで解散しない隊」とか。いつでもあんたのしたいことをチーム名にすればいい。全ての目標を達成する頃には、俺達もこのチームを永遠に解散させない方法を見つけてるはずだ。一緒に真剣に考えれば、きっと見つかる。

電話「解散しない」

これは…口説かれているのでしょうか???今まで同僚という体裁を崩さなかったので、急に踏み込んできて、びっくりしてしまいました。

ビデオ電話「火鍋の肉」

セイヤさんから電話がかかってきて、夕飯に誘われました。肉談義を楽しそうに話してて、男の人に失礼かと思いますが、とてもかわいらしいと思いました。火鍋の話をよくするので、薄々感じてはいましたが、セイヤさんは肉がそうとう好きなようです。ご近所さんだと、夜でも気軽にお邪魔できて、とても良いと思いました。

思念「味覚襲撃」

セイヤさんと海外の護衛任務を一緒にすることに。任務終わりに街を見て回ることになりました。ホテルロビーで待ち合わせしたのですが、セイヤさんはセーター姿で現れ、とてもかっこよかったです。明るい色合いが彼には似合いますね。

路面電車で移動する事になったのですが、この路面電車の車内がとても素敵でした。深い色合いの木の壁と、落ち着いた青緑のカーテンが厳かな雰囲気を醸し出していました。壁にも細やかな装飾があり、とても特別感があります。

車内でお菓子が売られており、両端の味が違うポッキーを買い食べることになりました。セイヤさんが一本取って、私に食べさせるためにこちらにポッキーを差し出して、かなり動揺しました。私の動揺をよそに、セイヤさんは、この状況が当たり前だと言わんばかりの顔。とりあえず食べたのですが、追い打ちをかけるが如く、次はなんと「一緒に食べよう」と言って、片方を口にくわえて、ポッキーを差し出してきました。さすがに展開の速さに追いつけずに、私は固まってしまいました。私は、何かの罰ゲームとか、場の盛り上がりに流されてとかを予想していました。しかし、そんな事はなく、「ポッキーゲームをしよう」の一言もなく、ごく自然に、いつの間にかこの状況になっていました。セイヤさんが無言で待っているので、とにかく食べ始めたのですが、途中でセイヤさんの顔が迫ってきました。手でセイヤさんの顔を抑えたら、セイヤさんはいたずらな笑顔を浮かべています。どうやら、からかわれたようです。

・・・これは、もう付き合っているのでしょうか?少なくとも、セイヤさんは、お互い恋愛感情がある事は確信している様子。

・・・もう付き合っているという事にしましょう。でないと、私の心臓が持ちません(ここで手記は途絶えている)

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