DIVE TO YOUR SKY‼︎で帰ってきた男の雑感

こんにちは
こんばんは
Rochaです

今回は4th以来にナナシスのライブに帰ってきたご報告
それと…向き合った感想をつらつらと書いていこうかと思います

【注意】
ここからの文章には下記の内容が含まれています
・多大な自分語り
・新旧キャストさんについて
・全肯定ではない内容
・感情丸出しの拙い文章

自身の感情の整理をするために書いていますので
上記内容に不快感がある方は引き返していただければと思います
それではいきましょう


①2019年までの私

大層な書き出しと注意事項を述べてから始まりました
今回は自己整理のためLe☆S☆Caをピックアップして振り返っていきます

最初にハマった…キャラ的に言えば本当にインストールしてからなので…

2015年の1月ごろからでしょうか

キョーコのツインテ・つり目・強気の三拍子に心打ちぬかれた
あの日が明確な転機でした

キャラデザだけじゃなく内面も大好きなんですよね
見てない方はプロフを読んできてください
魅力がめちゃくちゃ詰まっています

で、正直インストールしてからは楽曲にもあまり興味を示さず
ポチポチシナリオを読んでいたんです

2017年1月までは

t7s LIVE -INTO THE 2ND GEAR 2.5-

これが自分の中のすべてを変えたと言っても過言ではないでしょう

「大阪でライブあるから行かん?」の言葉にうなずいていなければ
今の自分はなかったと思います

というかこの時までキョーコがユニット組んでることも知りませんでした Le☆S☆Caって何?と思いながら臨んだライブ
人生で初のオールスタンディングでした

もちろん777や各ユニットにも強烈にダメージを与えられたのですが

あの時受けたBehind moon の衝撃…

忘れたくても忘れられません

吉井さん
本当にキョーコの良さ全部出してくれているな

藤田さん
ソロパートで力強く歌っていてとてもいいな

植田さん
自分と同い年でステージに立っていてすごいな。ちょっと心配になるけど

3人の良さをガッツリ受け止めさせていただきました

それから3か月後、自分は幕張にいました

t7s 3rd Anniversary Live 17'→XX' -CHAIN THE BLOSSOM- in Makuhari Messe

ありがたいことにセンステ近くの席を引けました
参加した日曜夜公演はタンポポ→Behind moon→YELLOWの流れ
2.5でBehind moon沼に浸かってた自分にとって
あの頭出し生バンドドラムだけで崩れるには充分でした

BD見返してください
「あーっ!!!!!!!!!」って声の中に自分もいます

吉井さん
2サビラストのソロパとても綺麗でした

藤田さん
1サビラストにどれだけ気持ち込めてくれているんですか

植田さん、やっぱり末っ子感がすごかったです

そして…

Melody in the Pocket

1年空いて夏が来ました。武道館ライブです
その間に新曲も出ました

吉井さん
やっぱり「君だよ」は反則だと思います

藤田さん
あなたの「君だよ」も反則です

植田さん
やっぱりたまに心配になりながら見ていました

4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT- in Makuhari Messe

今回は両日参加しました
今までの曲をすべて聞くことができた
それだけで満足感がすごかったです

吉井さん
光ちゃんと持って帰りましたよ

藤田さん
同じく貴方のもです

植田さん
かなり安心できるようになりましたね

終わった直後はめちゃくちゃ満足していました
あ~やっぱりいいな
好きな曲も聴けたし新曲も出るらしいし また来たいな!

その当時の自分はそれが最後になるとは知らずにそうつぶやいていました

そして

2019年2月・4月


ここから約4年半、自分の中の時計は動きを止めました
当時の本音を言ってしまうと
「さすがに2/3キャストが変わってしまったら、それは今まで見てきたユニットとは違う」
「後任が決まったとて声に納得いかなかったら嫌いになってしまう」

という感じでした
なのでボイスも聞かずにそっと離れたわけです
好きか嫌いか判断する前に

②2023年からの私

と、いうようなことがあり離れてしまったわけですが…
ひょんなことから帰ってくることになりました
(詳細はこちらのnoteをご確認ください)

ただ、なんでしょう
新曲は一応聴いたんですが
旧曲の再集録バージョンだけは聴けなかったです
あと「ミツバチ」を知ったのもここでした

正直かなり心は揺れました
自分がいなくなって、あんな曲が出て、単独ライブまでやって…
すさまじいなと、知らんうちに… 声もそんなに違和感ないし

でも… 少しの安堵感と少しのモヤモヤを抱えていました

そして2024年になりライブ開催の報
しかも3rd4thでお世話になった幕張メッセ
これは自分としてもけじめをつけねばならぬと参加を決めました

③今回のライブ

ライブ全体に関してはこちらのnoteをご確認ください(誠意作成中)

RiPoPの出番が終わり暗転し、次のユニットが紹介された瞬間
というより暗転してる間にセンステに上がってるのが見えた瞬間ですね
かなり心が揺れていました

「いきなり目の前かよ」
「頼むからSUN SUN以降の曲からにしてくれ」
「というかまずいかもしれないな」
「耐えられるのか、俺は」

そして始まるのですが頭から2曲は耐えました

いや、今思い返すと耐えられてなかったかもしれません
ほかのユニットの時は元気にコールしたり手を振ったりフリコピしてる男が

今はタオルを持ったまま、ただステージを見つめ続けていました

そして3曲目のタンポポで若干崩れます

目頭が熱くなり
視界がかすみます

でもメドレーだったので
「「君だよ」が曖昧だな…コールしていいのか…?」
とか考える余裕はまだありました

そしてMC
正直内容はあまり覚えていないです
ただ、自分の目の前には

確かにLe☆S☆Caが居ました

キョーコが、レナが、ホノカが

あの日と同じではないです
それは否定しません

でも

確かにそこに3人は居ました

そしてMC終わりの曲紹介
前日のセトリも見ています
まだやってないしあの曲しかないんじゃないかなと思いながら
その瞬間を待っていました

「ミツバチ」

この言葉が聞こえた刹那、自分の膝は地面に崩れていました

とうとう来た、来てしまった、しっかり向き合う時間が

曲が始まって周りはおそらくコールしたり
ペンライトを振っていることでしょう

自分は、ただ泣きながらステージを見つめていることしかできませんでした

井上さん
会いに来るのがおそくなってごめんなさい。とても素敵です

飯塚さん
素晴らしいパフォーマンスでした…

植田さん
本当に、本当に自分が離れている間にとても成長されたんですね

目線は足元を見ていません 前を向いています
あの頃の末っ子は今、自分の目の前でセンターに立っています

その肩が
その背中が
その瞳が
勇気をくれたから

ここに立っている

あふれ出る涙は止まりません
だんだん前も見えなくなってきました
嗚咽も止まりません

「立派になったね…本当に…ありがとう…」

ただそれだけでした

曲が終わってからもしばらくは涙が止まりませんでした

④なぜミツバチで涙腺が崩壊したのか

前提は終わりましたのでここからは後日客観的に考えたものになります
自己分析をすると
①自身の状態
②Le☆S☆Caというユニットの歴史
③「ミツバチ」の歌詞に込められた想い
④植田ひかる

この4点が主な要因だと思いました

①自身の状態
先ほどまで述べた通り、2.5でハマりキャスト交代で一時抜けたのが自分です。
約5年ぶりに、同じ幕張で、新キャストを見たときの感情ったらそりゃないでしょう
これはなんというか…「感動」であり「後悔」でもあるのかなと思いました

数年ぶりに見て、新キャストになって見て、変わらない…
わけではないけれど
確かに【Le☆S☆Ca】がそこにいた という感動

どうして自分は一番しんどいであろう交代の時期に支えていなかったのか
という後悔

この2つの感情が大きかったんだなぁと思っています
ここだけは少し言葉にしにくいです

②Le☆S☆Caというユニットの歴史
正直キャスト交代後については帰ってきてからここ1年ぐらいで情報を入れました
5thの時どうだったかとか、グローイングでどうだったとか…

少なくともこのコンテンツの中でも
まぁまぁ複雑な歴史を辿っているでしょう
そこも今回はかなり大きかったと思います
これは①の感情のところとも似ているのかな?と思っています

③「ミツバチ」の歌詞に込められた想い
ご存知の通り、キャスト交代後の1発目に作られたのが
こちらの曲なわけですが
明らか、なんなら露骨と言ってもいいほどに歌詞に感情が込められていると感じました

「元気でいるかしら」
「笑顔でいるのならそれだけでいい」

などですね

私がいない間に茂木さんもいなくなってしまいましたが
5年ごしに受け取った歌詞は やはり凄いの一言でした

前述していますが
「ここに立っている」を植田ひかるソロにしたのも大変良い

あとはもう田渕さんですね。
なんですかあのサビ終わりのリズムは
たぶんフラットな視点で見てもTOP10に入るぐらいいい曲だと思います

④植田ひかる
たぶんこれが1番大きな割合でした
まず2.5の時に自分と同年代だ、というところから追いかけ始めたわけですが

お手元にある方は3rdのトワイライトとか今見返してください
経験のある2名と違って当時21歳

立ち位置や動きのために結構目線が下がってるんですよ
それは仕方ないというか、当たり前の話なんですが…

それで今回5年ぶりに見たときにですよ
それはそれは堂々としてました

このユニットで最初は末っ子をしてたのに
急に引っ張る側になったわけです
その苦労は自分では想像できないものがあったでしょう

ずっと追いかけてきた支配人の方々は
この成長をゆっくりと見守っていたはずです

ただ、私は5年空けて見たわけです
その衝撃ったらなかったですね

勝手に感情移入して号泣していました
目線は前・ソロパも多い・そんな中でもファンサもしている

それを自分の数m前でやっているわけです

泣かないほうが無理じゃないですか

あとは普段とのギャップ、というのも挙げられると思いました

Youtubeの配信やXでのポスト、あとはスペースもそうですか
そこでは割と変わってない姿なんですよね
本当にあのまま5年が経過したかのような
そんなホワホワした感じなんです

そことライブとのギャップでやられてしまったわけです

以上の①~④の感情が曲名を言ってから複合的に襲ってきたのが
今回の結果なんではないでしょうか

⑤これから

さて、ここまでつらつらと自分の感想感情を殴り書きしてきました
ほなこれで清算完了したのかと言われればまだ少し心に…
10%ぐらいなんですけど残っていることがあります

それは「Behind moon」です

2.5から常々1番いい曲だ、これは最高だと言ってきた曲です
これを新キャストになってからは聴いていません(音源含む)
ここに関しては自分の感情が…
昔を見すぎるのは違うとわかっていてもまだまだ抜け出せない部分なのです

いつか生で見たとき、そこで100%の清算が完了するのかな
と、ふと思いました

まぁ90%でもここまでの有り様なのでもうOKでもいいでしょう

総括

いかがだったでしょうか
かなり拙い文章になってしまったかな…とか
これ人によっては怒るかな…とか

考えながらここまで作成してみました

これまでnoteは何本か作成してきましたが、
こんなに自分の心情を表に出したのは初めてじゃないでしょうか

それぐらい今回のライブ
また再会というのは衝撃的なことだったんだなと
改めて感じています

これからは…そうですね
とりあえず今までの数年間を取り返すぐらいの勢いで…
とまではいきませんが

もう目を離さないようにしたいと思います

いつか、笑顔でステージが見られるようになったら
その時はまたこうやってnoteを書いてみようかなと思います

最後に

吉井さん
お元気でいらっしゃるでしょうか。
貴方から貰った光、今も忘れずに持っています
ただただ、元気で過ごされていれば私は幸せです

藤田さん
お元気に活動されているのを見て勝手に安心しています
いつか、いつかまたどこかでお会いしたいです

井上さん
とても遅くなりました
でもようやく、貴方の声を
貴方の姿を
ステージに立っているのを
見ることができて幸せでした

飯塚さん
井上さんと同じく遅くなってごめんなさい
その分、ではないですが今後ともよろしくお願いいたします

最後に植田さん
本当にありがとうございました。
今回、言葉では語りつくせないほどの感情を貴方からいただきました
間違いなく…
あの日見た光と同じものを同じ場所で貴方から再度いただきました
それは自分にとっては希望のようにも見えました
戻ってくるのが遅くなってごめんなさい
厚かましいかもしれませんが…
また、あの頃と同じように…
いや、それ以上に応援させてください

本当に、本当にありがとうございました

あとがき

というわけでいかがだったでしょうか
真面目に書くパートだけではアレかなと思い崩した感じで
あとがきを作成させていただきます

いや~なんでしょうね。本当に
最近、フォロワーさんが【運命】って言葉を使われているのを耳にしまして
今回のこともそうなんじゃないかなと勝手に思いました

もし、去年楽曲を勧めていなければ
もし、正月のアニクラに行っていなければ
もし、DAY2ではなくDAY1に行っていたら
もし、席が違っていたら

こうはならなかったわけです

少し少しの積み重ね
偶然からこんなに気持ちがあふれてきたわけですから…

案外バカにできないもんだな、と思いました

So on 1度しかない 人生だから 何気に不安だけど とはよく言ったものです

あのステージに立っていた人がMy 1st priorityだったわけですね

あまり長々と書いても仕方ないかもしれないので
このnoteはここまでにしたいと思います
ここまで長文&駄文、失礼いたしました
また現場しかりXしかりで見かけたら
「ああ、あんなアホなこと言ってた奴か」
と思ってください

本当にありがとうございました


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