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私の癒し"アラジンストーブ"との生活を今年最後のnoteに書いてみた

今日は12月29日。昨日が仕事納めだった私は、やっと落ち着いてのんびりと書く時間を持てています。これが今年最後のnoteです。こういうときは振り返りを書くものなのかもしれませんが、この前から書きたかった”アラジンストーブ”で今年を〆たいと思います。

アラジンストーブとの出会いは6年前。私を暖めてくれるこの季節にはかかせない癒しです。3年前に大阪に引っ越したときは、配送の関係で持っていけないことがわかり悲しんでいたけど、職場にもこのストーブがあると知り嬉しかったことを覚えています。今年は鹿児島にもどり、久しぶりに自分のアラジンストーブで過ごす冬です。

アラジンストーブの魅力といえば青い炎の”ブルーフレーム”。灯油が染みた芯に着火して、つまみを回しながら炎を調整します。炎が青になるこの瞬間がとても好き。
温風がでるわけではないので、火を着けてもすぐには暖かくならず、じんわりじんわりと空気が暖かくなる感じです。

アラジンストーブの楽しみといえば料理。ポトフやクリームスープ、焼き芋・・・
鍋にお出汁と具材を入れて、アラジンストーブに乗せるだけ。待っている時間が、とても幸せ。
焼き芋は、湿らせたキッチンペーパーとアルミホイルでお芋を巻いて、アラジンストーブに乗せるだけ。硬さを確認しながら、時々くるくるとお芋を回して焼いていきます。30分から40分くらいで、ホックホクの焼き芋ができて、とても幸せ。
普段と何も変わらない材料なのに、アラジンストーブで作るとなぜか美味しい。インスタントラーメンもかけうどんも、なんでだろう、本当に不思議です。

もうひとつの楽しみは、温かい飲み物をつくること。今年は久しぶりにバンショウを作りました。赤ワインに輪切りのレモンとオレンジ、シナモンとクローブを入れる。クツクツしてきたら、ハチミツを多めに入れるのが好みです。
あとはホットチョコレートやホットミルクもお勧め。
アラジンストーブで温かい飲み物を作った日は、部屋全体にあまい香りがします。その香りが次の日もほんのりするときがある。目覚めたときにそれを感じると、とても幸せ。

アラジンストーブは燃費もよくないし、芯をかえたり掃除をしたりと手がかかります。だけど、そこも愛おしくなるくらい私を癒してくれる。長く使えるストーブだから、これからも大切にしていきたいと、今この瞬間もアラジンストーブでぬくぬくしながらnote書いています。


2023年もあと2日。今年は新たな一歩を踏み出した年。それは2024年で40歳となる自分を考えての決断でした。自身の「やりたい」にとても素直な1年だったと思います。
来年は「まだまだこれから、私はまだまだだ」と励ましながら、なんとか乗り越えていきたい...。
そして、今年もたくさんの方にお世話になりました。本当にありがとうございます。来年もよろしくお願いいたします。それでは、良いお年を迎えください。

おまけ
アラジンストーブについてと今年と来年についてラジオを収録しました。久しぶりにラジオで話してみましたが、話すの下手だなぁと思います笑
お勧めはできないけど貼っておきます。

https://podcasters.spotify.com/pod/show/-3922/episodes/ep-e2dpqhi

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