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【19日目】いのべーしょん?

試験当日まであと12日!!

どうも、アややです。
ITパスの受験に向け、過去問をバシバシ解いているのですが・・・

エッ 難しくネ!???!??!!

参考書をミッチリやりこんだつもりだったのですが
参考書に載ってない内容多すぎて・・・。
自分の知識の浅さを再確認させられ、心がポッキリ・・・・

いや、折れてません。
知らないことばっかりで、逆に面白い!!!

今日紹介するのは、令和2年度秋期に公開された問題の第3問です。

【問題】
技術経営における新事業創出のプロセスを、研究、開発、事業化、産業化の4つに分類した時、事業化から産業化を達成し、企業の業績に貢献するためには、新市場の立ち上げや競合製品の登場などの障壁がある。この障壁を意味する用語として、最も適切なものはどれか。

ア:囚人のジレンマ     イ:ダーウィンの海
ウ:ファイアウォール    エ:ファイブフォース

「????????」

どうしよう、ファイアウォール以外全部聞いたことない。
ファイアウォールはネットワーク上のパケットをフィルタリングしてくれるやつだから、まず違うというのはわかるけど・・・それ以外は???

アやや、調べました。

まず、問題の

技術経営における新事業創出のプロセスを、研究、開発、事業化、産業化の4つに分類した時

の文章から、
『これイノベーションの事だ!!!!』
とならないとこの問題は解けません。

イノベーションとは、
従来には無い革新的た考え方や技術を使って
新たな製品などを作り上げること。

このプロセスを、研究・開発・事業化・産業化の4つに分類した時、
各プロセスから次のプロセスに向かう際にそれぞれ障壁があります。

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■ 魔の川
  研究と開発の間における障壁であり、研究だけで終わってしまい
  実際に開発まで至らない状況のこと。

■ 死の谷
  開発と事業化(生産や販売など)の間における障壁であり、
  開発までいったけどそこで終わってしまう状況のこと。

■ ダーウィンの海
  事業化と産業化(企業間の競争や顧客の反応など)の間における障壁で、
  産業化まで至らない状況のこと。

ということで、答えは イ:ダーウィンの海 です!

ちなみにその他の選択肢の用語については、

◇ 囚人のジレンマ
  ゲーム理論における理論のひとつ

◇ ファイアウォール
  ネットワーク上のパケットをフィルタリングできる機器

◇ ファイブフォース
  業界の環境や収益性などを分析するための5つの枠組みのこと

だそうです。ほぇ~~~~。

明日もドンドン過去問を解いてまいります。
頭がパンクしないように頑張るぞ( ;∀;)!!!

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