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賢いボーダーコリーが「性格悪い」と言われる理由や正しい育て方についてご紹介*

もふもふの毛並みと黒と白のコントラストが愛らしい「ボーダーコリー」。
近所に住んでいるボーダーコリーに私もいつもメロメロです🐶♥
いつも散歩している様子を見かけるのですが、可愛すぎるがあまりに
いつも目で追ってしまいます(照)///

そんなボーダーコリーですが、全犬種で比べても「一番知能が高い」と言われる反面、「性格が悪い」と言われることもあるそうです。

人間で表すと5歳くらいの知能を持ち、運動神経も良い犬種なのに、どうして「性格が悪い」と言われてしまうのでしょうか( ゚д゚)?

そこで今回はボーダーコリーの性格や正しい育て方、そして“性格が悪い”と言われる理由についても詳しく調べてみました🎓

ボーダーコリーは元々牧羊犬 | 運動神経、賢さ共に◎の訓練に適した犬種

ボーダーコリーはとっても運動好き。

それもそのはず!

元々ボーダーコリーは牧羊犬として活躍していた歴史があり、毎日広い牧場を駆け回っていたのです🐏
天候や地形が悪い中で人に代わって羊を取りまとめていたこともあってスタミナもしっかりと兼ね備えています💪

牧羊犬として日常的に動き回っていたこともあり、ボーダーコリーは1日2回、トータル2時間程の散歩が理想とされています。
30分程の散歩で問題ない他の犬種に比べるとかなりの散歩量が必要になるのです👀
そのため、「散歩の時間を十分に確保できないかも」という人はボーダーコリーを飼うのは難しいかもしれません❌

ボーダーコリーはルックスもカッコイイ!

ボーダーコリーと聞くと皆さんはどんなルックスを想像しますか?
ボーダーコリーは基本的に黒白の2トーンの印象がとても強いですが、実はそれ以外にも赤白、青白など、実に\35種類以上/もの毛色があると言われています!
一言にボーダーコリーと言ってもとっても種類が多いのです!✨

また、ボーダーコリーは中型犬の中でも少し大きい部類で、体つきがしっかりとしているのが特徴です。
子犬の時のコロコロふわふわとした印象から一変、大きくなるにつれてサラサラな毛並みと端正な顔立ちになっていくのがたまりません🐶🤍
さまざまルックスのボーダーコリーがいるので、ぜひ一度調べてみてくださいね。

ボーダーコリーは性格悪いの?ほかの犬種と比べて特徴的なポイントはある?

ボーダーコリーは性格悪いどころか、元々牧羊犬だったことなど、とってもとっても賢く忠実なわんちゃんです🌳

ボーダーコリーの性格 ① 賢い

ボーダーコリーは牧羊犬だったこともあり、頭がとても賢いです。
その賢さは全犬種の中でもトップクラスと言われており、大学教授の研究結果でも証明されています。
しつけをすると飲み込みがとても速いですが、賢いがゆえに誤ったことを教えてしまうと何が正しいのか分からなくなり混乱させてしまうことがあるので注意しましょう😵😵

ボーダーコリーの性格 ② 運動好き

ボーダーコリーは運動好きな性格でトレーニングや散歩をよく好みます。
牧羊犬として羊を追い込むことを苦とせず動いていたこともあって比較的多くの運動量を求めるため、最低限、毎日の散歩に関しては十分な時間を取ることが求められる犬種です🏃‍♂️

ボーダーコリーの性格 ③ 人懐っこく忠実

ボーダーコリーは人と過ごすのをとても好む犬種です。
人間に対してとても忠実な犬種で、関係性を築くうえでとても適した性格を持っていると言えます。
その一遍、他のわんちゃんにあまり興味を示さなかったり、知らない人に対して警戒心を見せたりするボーダーコリーが多いのも特徴です👀

ボーダーコリーが「性格悪い」と言われてしまう理由

ボーダーコリーは可愛いだけでなく、人懐っこく忠実でとても賢い犬種です!!
でも、ネットでは「性格悪い」という評判もちらほら・・・

性格が悪いと言われている理由はズバリ、初めてわんちゃんを飼う方にとっては、“飼いにくい犬種”とされているからなのだそうです🔰🐶🔰

運動好きという性格や元々牧羊犬だったという特性から、しっかりとしつけをしなければ、飼い主さんの手に負えないほどのやんちゃ犬になり暴れやすくなってしまうということみたいです。

そのため、わんちゃん初心者がいきなりボーダーコリーを飼った結果、「全然言うことを聞いてくれない!性格悪い!」「イタズラされた!性格が悪い!」と思いやすくなってしまうんですね;

ボーダーコリーに関わらず、わんちゃんは基本的にトイレトレーニングやお座り・待て・伏せなどのしつけが出来てなかったり、運動不足にさせてしまうことでイタズラしたりわがままな性格になってしまうのは当然です。

そのため「性格悪い」とわんちゃんを否定するのではなく、飼い主さん側の努力もかなり重要なのだと思います<(`・ω・´)!

ボーダーコリーを育てる時はコレに気を付けて | 運動好きな性格ゆえの注意点も

ボーダーコリーは他の犬種のわんちゃんと共通するもの以外に、ボーダーコリー特有の特徴があるゆえに育てる上で気をつけなければならないことがいくつかあります⚠️

ボーダーコリーを育てるときの注意点 ① 散歩の回数と時間に気を付ける

ボーダーコリーはとっても運動がすきです。
そのため、一日中家の中で過ごす生活は不向きと言えます。
最低朝と夕方1回ずつ、計2回は散歩に出かけるようにしましょう。
また、散歩の時間は毎回1時間程度が目安です。
少なすぎると運動不足になってしまうので気を付けましょう⏰

ボーダーコリーを育てるときの注意点 ② 散歩以外の運動も積極的に

ボーダーコリーを飼う上で散歩以外にも運動の機会を与えることが重要です。
普段体力を使う運動ができない環境で育てられているボーダーコリーならなおさら!
小さいころから習慣づけてドッグランや公園などで足腰をしっかりと使う運動をさせてあげると満足度が向上するでしょう👌

ボーダーコリーを育てるときの注意点 ③ 定期的なブラッシング

ボーダーコリーは抜け毛が多いです。
トリミングを行う必要はありませんが、定期的に自宅でブラッシングをして毛と皮膚を清潔に保つようにしましょう。
定期的なブラッシングは皮膚病の予防にもつながるのでしっかりと行うことをおすすめします🌈

「性格悪い」は飼い主次第!賢く忠実なボーダーコリーは家族に大きな幸せをくれるはず*

ボーダーコリーは賢い性格と人間に対する愛情深さを兼ね備えた唯一無二の犬種です。そのため性格が悪いと感じるなら、それは自分自身のしつけが影響しているのかもしれません。

運動量が多いので最初は大変かもしれませんが、一緒に過ごす家族にも運動習慣が身に付くので人間の健康管理にも一役買ってくれるはずですよ。

全国に店舗を持つ P's-firs(ペッツファースト)では、そんな愛らしいボーダーコリーもいるので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね。
皆さんにも運命の家族がきっと見つかりますように🐶✨


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