飛行機ヤダ!なんて言わせない!

子連れ旅…いくらアナタが旅好きでも、アナタの子どもが飛行機が嫌いになってしまっては旅に出られません。

いくらお金があっても行きたい場所があっても、休みのとれたパパさんやご両親がいたとしても…

もし…

《子ども=飛行機嫌い》

だったとしたら!!
たった、たったこれだけの理由で旅に出られない!

そんな事、私は許しません!

今日は《子ども=飛行機嫌い》にならない方法について書きたいとおもいます。少し長くなりますが参考になれば幸いです。

子供が飛行機を嫌いな理由はズバリ3つと考えます。

1️⃣狭い

2️⃣暑い(寒い)

3️⃣耳が痛い

この3つを解消すれば子どもは飛行機が好きになる!そう信じて対策を書きます。

1️⃣狭いの対策法

お金がたんまりある人、簡単です。

ビジネスか、ファーストをとる(笑)

私を含めエコノミーで移動する方は、《足もとの広い席をとる》です。

飛行機で足もとの広い席は3つです。

非常口座席とスクリーン前と、非常口座席でない足下の広い席。
このうち非常口座席は規定上、15歳未満子どもは座れません。
つまりスクリーン前(ベビーバシネットがつけられるため、小さな子どもがいる人優先)と非常口座席でない足下の広い席を取ることを、予約時から電話で希望を伝える。
事前の予約ができなくても当日に空港へ早く行き、この席が必要であることを希望すること、この2つを強く勧めます。


2️⃣暑いの対策法

機内の温度は外気が低すぎて不安定。

子どもは十分な服装を用意するしかありません。

寝やすく着替えやすいカーディガンやパーカーは必需品。足もとは冷えやすいので、要注意です。私の場合、娘一人一人にお気に入りのブランケットを持たせています。

また、ぜひオススメしたいのが子供用イヤホン。

暑さ対策には関係ありませんが、機内は騒音もあるので、DVDプレーヤーでは、かなり音量を上げないと聞こえません。周りの乗客の事を考えるとイヤホンが必要になりますね。

小さな子には難しいですが、2才過ぎた頃からつけられるかなぁ…

子供用イヤホンは、子供の耳に優しいヘルツに変えてくれます。ネットなどで購入可能です。

デザインも可愛いものが多いので、きっと喜ぶはず。

こちらは、娘愛用のイヤホン。

3⃣耳が痛いの対策法

また、たまに飛行機で大声で泣いている赤ちゃんがいます。おそらくその多くの理由が耳痛です。

子供にとって、飛行機の上昇、降下中の気圧の変化は、初めて感じる不快感。

大人のように耳抜きもできないので(本当は大人もしない方がいいですが…)

上昇と同時に何かを飲み込むような行為が必要です。

授乳中は、上昇と同時に授乳開始です。

おしゃぶりなども効果的。

もう少し大きくなったらパウチ入りゼリーが役に立ちます。

吸引力を必要とするので、耳抜き代わりになると思います。上昇用、降下用と3〜4個持って行ったら役にたつでしょう。

ここまで飛行機で少しでも快適に過ごす対策を書きましたが、万一子どもが体調を崩した時のリスクを考え、不可欠なのが常備薬です。

私は、酔い止め、痛み止め、点鼻薬、点耳薬を常備。

飛行機に乗る前に、耳鼻科へ行き、飛行機に乗る旨を先生に伝えると、大抵の場合、何らかの対処法を教えてくれます。

次女が、中耳炎になりやすいので、出発前は、必ず耳鼻科に行き、薬をもらいます。

乗る30分前に点鼻薬で鼻通りをよくし、痛みが出たら点耳薬、痛み止めをする、など準備します。

ふぅ…改めてお母さんの用意は大変ですが最後に…

五郎丸よろしくこれらを旅の楽しいルーティーンにすること。

飛行機に乗る時は、可愛いヘッドホンと、普段あまり食べない美味しいキャンデーやパウチゼリーに、心地よいルームウェアとブランケットで乗り込む。何度か繰り返すうちに、きっと子どもたちにとっても《飛行機=素敵な冒険をはじめる時の素敵な恒例行事》になるはずです。

最後まで読んでくれてありがとうございます。そろそろ旅の中身について書きたくなってきました😄

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