マガジンのカバー画像

固有の場所をもたないアートギャラリー ayatsumugi

15
2021年6月設立。場所を持たないアートギャラリーayatsumugiができるまでと、展覧会をつくり、作品を販売する現在をお伝えします。 https://www.ayatsum…
運営しているクリエイター

#ギャラリスト

固有の場所を持たない、ポップアップの現代アートギャラリーをはじめて

友川綾子 みなさんこんにちは! gallery ayatsumugiディレクターの友川です。ayatsumugiは202…

ギャラリーを辞めてこの先どうする? 迷走期

通っていた通信制大学の卒業時期が明確になってきた頃、ギャラリーを辞めました。ですが、次に…

友川綾子
6か月前
12

アーティスト発掘プロジェクト

ギャラリーヤマネ時代のもう一つの貴重な体験を挙げると、社の若手社員4名で、新人アーティス…

友川綾子
6か月前
16

見習いギャラリスト、世界的オークションに現地参加する

銀座の洋画商ギャラリーヤマネに勤めていた頃にさせていただいた数々の貴重な体験は、今でも私…

友川綾子
9か月前
18

仕事ができるギャラリストってどんな人?

こんにちは。gallary ayatsumugiの友川です。いま私は固有の場所を持たずにギャラリーを経営し…

友川綾子
9か月前
21

デッサンは視覚認知力の筋トレ。よりよく絵を観るためには、描いてみればいい

京都芸術大学では、卒業単位の必須要件ではない制作系の講義もいくつか受講しました。なかでも…

友川綾子
11か月前
36

視覚と感覚を言葉にする芸術学の世界

思い出すほどに充実していた京都芸術大学での学び。レポートの提出のみならず、通信学部にはスクーリングがあります。週末3日間の集中講義で朝から晩まで美術史漬けになったり、希望すれば創作系の他学科と共同でデッサンや彫塑など制作の授業も受講できました。 アートを学ぶこととはなにか? 芸術学の学びは、各国の美術史(歴史)を学ぶことと、美学(哲学)を学ぶことに主軸があります。先生がたはレポートの採点とともに、大切なことを教えてくれました。 アート鑑賞はつねに「極私的」な感想から始ま

アートの世界で生きるために、通信制大学に入学した

Bunkamura Galleryに勤めて、アート業界で生きていきたいと思うようになりました。人に魅力を…

友川綾子
11か月前
72

ギャラリスト修行での失敗談

最初に務めたギャラリーBunkamura Galleryには、スタッフが10名ほどおり、毎回誰かとペアにな…

友川綾子
1年前
8