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固有の場所をもたないアートギャラリー ayatsumugi

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2021年6月設立。場所を持たないアートギャラリーayatsumugiができるまでと、展覧会をつくり、作品を販売する現在をお伝えします。 https://www.ayatsum… もっと読む
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記事一覧

デッサンは視覚認知力の筋トレ。よりよく絵を観るためには、描いてみればいい

京都芸術大学では、卒業単位の必須要件ではない制作系の講義もいくつか受講しました。なかでも…

友川綾子
4日前
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視覚と感覚を言葉にする芸術学の世界

思い出すほどに充実していた京都芸術大学での学び。レポートの提出のみならず、通信学部にはス…

友川綾子
7日前
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アートの世界で生きるために、通信制大学に入学した

Bunkamura Galleryに勤めて、アート業界で生きていきたいと思うようになりました。人に魅力を…

友川綾子
12日前
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ギャラリスト修行での失敗談

最初に務めたギャラリーBunkamura Galleryには、スタッフが10名ほどおり、毎回誰かとペアにな…

友川綾子
4週間前
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作品が売れることと、美術史のなかで評価を勝ち取ることの非対称さ

作品を破損したらマグロ漁船で出稼ぎしてこいBunkamura Gallery の上司はなかなか癖の強い方…

友川綾子
1か月前
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Bunkamura Galleryでアートが売買されることの不思議さを考えた

私自身のキャリアの紹介も兼ねて、なぜいまこのような「固有の場所をもたない」ギャラリーとし…

友川綾子
2か月前
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パリからはじまる、gallery ayatsumugiができるまで

まずちょっと長くなりますが、私自身のキャリアの紹介も兼ねて、なぜいまこのような「固有の場所をもたない」ギャラリーとして活動を始めるに至ったかをお伝えしていきます。 都市のカルチャーに心惹かれた大学時代大学時代は社会学を学んでいました。 専門はスターバックスが有名にした「サードプレイス」。都市の第3空間論で卒業論文を書きました。 家庭が第1空間、職場が第2空間、それ以外の居場所に相当する空間が「第3の空間」というわけです。文化の薫りのする心地よい都市空間に関心がありました

会社設立2周年です。これまでのあゆみ。

本日創業2周年を迎えました。続けることが目下の目標です! noteをご覧のみなさま、こんにち…

友川綾子
3か月前
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