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「そもそもデザインって何だろう?」と思うまでと、思ってからの行動。

こんにちは。あやトルです。

学生の頃は工学部で、現在は材料メーカーの研究開発職に就いています。

自分の中でデザインと言えばアートの感覚に近く、
「絵の上手な人が関わっているもの」というほどの認識で、
昨年まではデザインに関してあまり意識することはなかったのですが、
とあることがきっかけで、デザインと深く向き合うことになるのでした。

最初のきっかけは趣味である「あやとり」
あやトルという名前の由来にもなっています。

(なぜあやとりが好きなのかお話ししていくと、それだけで
今年が終わってしまいそうなので、小出しで改めて書きたいと思います。)

昨年からあやとりの古本を集めているのですが、
時には埋もれた在庫から改めて探して下さる優しい店員さんもいらっしゃって、
あやとりから生まれる人との繋がり・輪を感じています。

そうした繋がりを感じる機会が増えてくると、
「店員さんと情報交換したい」「自分の名刺が欲しい」と次第に思うようになり、
名刺を作ろうとイラストレーターの無料体験版ボタンを押したのが今年の1月。

名刺を印刷するために印刷会社を調べていると、
オリジナルのスマホケースもデザインできることを知り、
「自分でデザインしたものが日常で使えるなんて、ワクワクするやつやん」
と勢いで、名刺だけでなくスマホケースまでデザインしてしまいました。

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(デザインしたスマホケース。当初入稿の仕方もよく分からず、ズレて文字が
見切れてたり気になる所も多いけど、オリジナルなだけあって今も愛用している)


できた名刺やスマホケースのデザインを知人に披露すると、
すごい!おしゃれ!と褒めてもらったのが嬉しく、
「自分だけでなく、他人のためにもっとデザインしてみたい!」と思うように。

あやとりから名刺制作、そしてデザイン欲へと繋がった瞬間でした。

Adobeの年間プランを契約し、イラストレーターの勉強をしたり、
アウトプットが大事だと思って、ロゴなどのコンペに応募してみたり。
でも経験や実績が乏しく、なかなかうまくいかない。
勉強方法も独学で不安が募る。
そうしたモヤモヤが続き、気づけば3ヶ月経っていました。

「そもそもデザインって何だろう?」

ふとそんな思いが頭をよぎり、様々な本を読むようになりました。
その中で出会った前田 高志さん著『勝てるデザインの本。
勝てるデザインのポイントが書かれていて、
「求めていたのはこれだっ!」とビビッときました。

でもまだ自分の中に落とし込むには経験が足りない。
「もっとアウトプットしたり、人のデザインにも触れられる環境があればなぁ」
と思って調べてみると、デザインのオンラインサロンなる存在を知りました。

その中で、上記『勝てるデザイン』著の前田さん室長の前田デザイン室
通称『前デ』を知ったのは入会説明会の前日でした。

調べてみると、前デ内での様々なコンテンツであったり、
いろんなバックグラウンドを持つ方の集まりであることに魅力を感じ、
何より前田さんの人となりと考え方に惹かれ
、入会を決断。

入会してから約一ヶ月が経ち、前デに入ったからこそ出来たことや気づき、
逆にうまく出来なかったこともありました。
その話はまた次回。


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