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プラーナヤーマ

去年のワークショップから1年。
なかなか習慣化出来ないプラーナヤーマを、ここ何日かは奇跡的にやれている。

いろんな理由で朝練のハードルが高い私。
いちばん大きな理由は、職種上寝るのが遅くなる日の多さ。

そんな負のスパイラルだったのだけれど、先日気合いで早起き出来てからというもの、しばらくはその早起きパターンを続けられて、そろそろ一週間。

毎日、日の出時刻をチェックしてから寝ている。

幸い冬は日の出時刻が遅いため、早起きのハードルは格段に下がる。(プラーナヤーマは日の出時刻前後が適しているので、それまでにプラクティスを終えればよい)

今朝は前夜のお酒もあってか、生理2日目なのもあってか、プラーナヤーマの前に少しだけ…と、たった1回行った太陽礼拝でものすごく気持ち悪くなってしまった。

アシュタンガヨガは生理3日目までは休むというのがセオリーだけれど、今日ほど身にしみたことはない。

そのままとりあえず座り、プラーナヤーマの練習を始める。最初はお腹が動くたび(きもちわる…)となっていたけれど、繰り返すうちに不思議とすっきり、爽快な状態に変化し、起き抜けのだるさもすっかり消えた。

そこからの私の動きは素晴らしかった。お茶を沸かしながら洗濯機をセットし、高速で乾いた洗濯物を整頓し、施術部屋の整理をし、出かける準備を整えて、とテキパキこなした。

プラーナヤーマ、実用的。

まだ今日だけのことだから、また日々重ねて実生活への影響を実感したい。

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