綾takeの2023年の主なイベントを振り返る

今年もお世話になりました。綾takeです。
日記感覚で今年の振り返りをここに残しておこうと思います。
今年はいろいろとターニングポイントとなるイベントも多かったので・・・

思いつくまま書いているので結構文章滅茶苦茶な部分もありますが、まぁ長文ツイッターみたいなものだと思ってご容赦を・・・後で気になったら修正するかも。


1月 繊月杯

 元々は私のクイズ大会構想の一つ「早押しボードだけのクイズ大会をやりたい」という構想がもとで、それを「やらない?」と持ち掛けてきたのがM田神さんでした。なんやかんやあってM田神さんの個人杯シリーズの一つとして開催することになり、M田神さんには問題と招待選手の選定だけに注力していただいて、あとの規格の体裁を整えるのは僕がやる!ということでいろいろ雑用をこなしていました。
 M田神さんの問題は他と混ぜると個性強すぎて面倒なのですが、個人杯でM田神一色に染めればめちゃくちゃ面白いので、上がってくる問題を見ながらこれ誰が押してくれるんだろうなーと楽しみにしていました。(あと僕が「プログラムの問題もあるからこの日までには問題確定してくれ」っていうのをちゃんと守ってくれたの本当にありがたかったです。)
 当日は「問題が映える」ことを意識し、でっかく問題を映すようにしてみましたが、いかがでしたでしょうか?問題の面白さは折り紙付きだったと思いますが、それ以外で気になるノイズはなかったな、と感じていただけたら自分は良い働きができたんだろうなと思います。わけわからん問題を打ち返していく参加者も見事でした。
 ものすごく久しぶりな方もたくさんいて、楽しい会でした。皆さんありがとうございました。

 ・・・ところで問題集はいつ出るんですか?
 噂によると1問1問特農の解説が付くそうです。お楽しみに。

4月 SASUKE QUIZ WARRIOR

 コロナ前から企画していて、念願かなって今年開催にこぎつけました。クイズ初めての方もたくさんいらっしゃって、中には合トレ勢やオーディションや予選会参加者もいらっしゃいました。だいたいはスタッフを務めていただいたローカルマニアックさん(視聴ガチ勢として界隈では有名な方。今回ご縁がありスタッフを務めていただきました。)の功績です。本当にありがとうございました。
 「決勝はFinalを意識して7updownで45問限定」など、世界観重視で企画したことや、問題もかなりヘビーな問題が集まったこともあり、これちゃんと成立するのか?と不安もあったのですが、そんな杞憂を吹き飛ばす参加者の素晴らしい回答の連続。特に決勝はクイズ未経験者が3/4とは思えないほどの素晴らしい戦いが繰り広げました。
 正直「この大会が終わるまでは死ねない。逆に言えばこれ開催しきったら死んでもいいかな」なんて希死念慮を抱いていたのですが、参加者の素晴らしいプレー、劇的な展開など、本家SASUKEと違わぬ、と言ったらうぬぼれですが、とにかくそれくらい熱くなる展開が目白押しでした。
 普段から「問題傾向によっては誰もがクイズ王になりうる」と思っているのですが、今回参加された方は本当に輝かしい「クイズ王」に見えていました。今回の大会を通じて、「クイズはやりようを工夫すればどんな人でもヒーローにすることができる」というクイズの新しい魅力を見つけることができたイベントでもありました。「クイズっていいな」と久しぶりに心から思いました。
 改めて参加者の皆様、問題を作成していただいた皆様、スタッフの皆様、表示を作成していただいたsaQunaさん、本当にありがとうございました。
 特にsaQunaさんは「SASUKEっぽく作りたいんです!」と厄介オタクのごとく超細かい仕様書を送り付けてしまったのですが、それに完璧に応えていただきました。本当にありがとうございました。得点表示、今でも自分の大会で大切に使わせていただいています。もしお会いする機会があったら改めてお礼させてください。
 そしてローカルマニアックさん、今回がリアルでは初対面でしたが、大会準備段階から大量の問題作成・僕の知識が足りないところを補強して問題観衆をしていただいた上、ご自身の広いネットワークで積極的に参加告知をしていただきました。クイズ大会とSASUKEファンとの橋渡し役となってくれたと思います。本当にありがとうございました。次回もしやることになったら関西開催とかできるといいですね!

 ありがたいことに反響もそれなりにあり、「またやってほしい」という声もいただいております。私の開催懸念は「もうネタがないよ~」一点に尽きるので、それが解消されれば第2回、あるかもしれません。その時はまたよろしくお願いいたします。

6月 Re:Q カフェテリア方式

 神野さんの「いろんなところから問題を集めて問題セットつくればいろんな地域で企画ができる!」というコンセプトの企画で、「これ使ってRe:Qできんじゃね?」という野望のもと、参加させていただきました。私も「嬉野雅道」とか「風雲!たけし城」とかは出しつつ、「7割くらいは正解が出るような問題」ということで、コテコテの既出とかも出したりしてまぁ正解は出るかなという問題を提出しました。そしてそうして集まった問題は・・・まぁなかなか皆さん自信作を惜しげもなく出してきたこともあり一癖も二癖もある問題群でして・・・面白い問題はたくさんあったんですけどね。
 ただこれをこのままRe:Qフォーマットのまま出しちゃうのは失敗だったなと思いました。もともと「OPENの参加者を見据えた問題群」として設計していたので、それにしてはちょっと答えづらい問題が多すぎた。逆にこれを喜び、歓迎してくれた参加者もたくさんいたんですけどね。ただ次回以降もこの「カフェテリア方式」でRe:Qをやるなら企画内容は再考の余地大いにあり、と思っております。一応企画案は練っています。
 ともあれ神野さんはありがとうございました。面白い試みだったと思うので、今後も機会があったら是非ご一緒させてください。

 あとELITEの方は私一人で回したのですが、案外1人でも回せるもんだなというのも収穫でした。結構致命的なミスもやらかしましたが、工夫次第で結構コンパクトに収められたのは、Re:Qが掲げている「スタッフにも無理がないような運営」はちゃんと達成されていたのだなと思いました。ただより良い企画にするにはやっぱり2~3人ほしいなぁ。

8月 Megalomania Tokyo 4

 私は「クイズ大会行ってもどうせ紙落ちだしボタン押す機会もらっても早押し苦手で何もできないから大会もうイヤ!」とか思っている族なのですが、前々から「メガロマはすごいぞ」という話を聞いていたので、意を決してエントリー。
 結果は負負→(Bトナメ)勝負と全体参加者の中では下の下もいいところですが、自分の好きな問題を押せたり、自作被りで前振りスラッシュを決められたりと、かなり楽しいクイズ体験ができました。私のような底辺をはっているプレイヤーでもここまで楽しめる大会設計は見事だと思いました。さすが同期が誇る天才2人!
 ここまですがすがしい気分で大会を終えられたのはめちゃくちゃ久しぶりでした。本当良い大会でした。次も楽しみにしています。
 ・・・エントリー競争に勝てればね!

9月 スパルタンレース新潟

 2021,2022とスパルタンは参加していたのですが、2023はぼーっとしてたら出る機会がどんどん去っていき、やばい!と思って意を決してエントリーしたのが新潟大会でした。前々から「ガーラ湯沢の坂はやばい」と聞いていたので若干は不安でしたが、「まぁ何とかなるだろう」と能天気なまま当日。

 待ち受けていたのは最初から今日キツイ坂、そしてそれが無限に続く。いつものように走っていくなんてとても無理、とにかく足を前に動かす、ということだけを意識しました。しかしそんな状態なので息も絶え絶えで障害物に挑む体力は全く残っていない。しかも当日は雨の悪天候で滑る滑る。今までクリアできたものもことごとくリタイアし、結果としては「完走はできたけど・・・」と非常に苦い大会となりました。雨の中でもマルチリグ(電車のつり革のようなものを腕だけでわたっていく障害物)だけはクリアできたのは、せめてもの面目躍如といったところでしょうか。

 正直これが終わったときは「僕はもうこれ以上できないのかな・・・」とかなりネガっていたのですが、今はもう一度挑戦し、今度は乗り越える、という気持ちが大きいです。最近では漆原さんが取り入れている荷重ベストを着ての階段トレーニングなども取り入れました。強くなってリベンジしたいです。

 とはいえ最近クイズとかを言い訳に筋トレが止まっているので、落ち着いたらちゃんと再開させたいです。できれば2月のスパルタンに出場し、まだ自分はやれるという自信を取り戻し、再びあの坂に挑戦したいです。

10月 超新星 余興

 「大会やるで」というLINEが飛んできて、まだ見ぬ強豪に出会える面白そうなコンセプトだなと思い、スタッフ待遇もっとよくしろやという不満はありつつ快諾しスタッフになったところ、「今回は余興企画を復活させるで!動かせるスタッフの中で余興企画体験してるのお前くらいしかいないからやってくれ!」という依頼で、まさかの余興司会という大役を仰せつかることに。まぁ今回まさかの年齢上から5番目という・・・年取ったもんだ。
 問題は8割鳥居さん、残り2割を僕が趣味全開で担当しました。もうちょっとほかのスタッフにも問題出してほしかったなー(鳥居色を薄めたいので)
 当の私が「オールスター感謝祭」ミリしらの人間だったので、台本作成は頼みつつ、当日まで運よく放送されていた直近回を見返して進め方を把握、そして上がってきた問題・台本を見ながら、「これを鳥居さんのことを全く知らない人にどう面白く伝えるか」を考えながら準備を行っていました。小浜市の話とかね。今の若い子、「崇高な市はどこ?」とか言われても「は?」ってなっちゃうだろ。
 まぁそんな感じてちょこちょこと用意し、当日は好きなようにやらせてもらったのですが、結果は吉と出たようで、鳥居さんからもお褒めの言葉をいただき、参加者の反応も上々と、余興としてはよいものになったんじゃないでしょうか。次回以降もSTUシリーズでの余興は機会があれば開いてほしいですね。

 当日の展開は特に僕が語れるところなし。「知らん人がすげぇクイズしてる!」と興奮していました。僕は音響をテキトーにこなしていました。

 あと小松川久しぶりすぎて若人たちがみんな「小松川ってどう使うの?」と困惑していたので、クイズ大会おじいちゃん力を生かし「椅子とか机はここにあるんじゃよ」と教える人になっていました。あとは若者を懇親会に向かわせた後、懇親会に行かない僕と鳥居さんで残った撤収作業を2人きりで行っていました。大変だったので今度夕食代(1000円)ください!

11月 ちょこっとトレイルin大高取山

 9月の敗戦から約1か月、トレイルランシューズを買い直し、修行のつもりでトレイルランニングイベントに初参戦。8.6kmとトレランイベントとしては比較的優しめのものでしたがやはり結構きつく、スピードが落ちてしまう個所も多々ありましたが、スパルタンレース新潟で学んだ「策はなくともとにかく足を動かせ!」というガッツで無事ゴール。タイムはお世辞にも良いものではありませんでしたが、「トレランイベントもなかなか良いな」ということと、次回への課題も見えたので、参加してよかったです。まだまだ人生の楽しみは広げられる!

12月 Re:Q

 語りたいことは山ほどあるんですが、とりあえず3/4が終了した現在では手ごたえを感じています。アンケートの感想欄にも「継続!」「今後も続けてくれ!」と力強い応援のメッセージをいただいて大変うれしく思っております。少しは書こうと思ったんですがこれは長くなりそうなので、スペースとか設けて語ったり、単独記事として改めて書きたいですね。

 ともあれエントリー120人越え、当日参加者も現時点では合計100人越えほぼ確実と、クイズ界の隅の隅にいる私の企画にしてはずいぶんな規模になったもんだ・・・と思いました。さすがにここまで騒がしく動いていたら存在もばれたか。次回以降また進化させていきたいこともあるので来年もよろしくお願いします。

12月 SASUKE2023

 別に出たわけじゃないですが、これを語らずして今年は終われないでしょう!というわけでただの感想です。

・新エリアについて
 ツインダイヤはなんか後半は空気感出ていたのですが、リタイア率をみるとちゃんと中盤の難所として機能していたみたいですね。ともあれ新エリアを導入する気があると分かっただけでも満足。あとはシルクスライダーとフィッシュボーンにテコ入れが入ってくれると嬉しいですね。前者は簡単すぎ、後者は結局コネによる攻略がかなり大きいと思っているので。
 BURSTはよくわかりません!いろんな考察を見ているとただ自重で動いているだけではないそうで、番組側も「これ以上やられっぱなしでたまるか!」という気概を感じました。SASUKE側の進化も感じられたのがうれしかったです。やっぱり新エリアができる→それを超えるべく選手も進化するの繰り返しがSASUKEの魅力だと思っているので。

・森本世代について
 最近は成績も全員3rd安定してきて、しっかり常連選手として定着してきましたね。
 しかし、ほかの方も危惧しているのがキャラの薄さ。言ってしまえば「真面目で努力家。SASUKEが強い」で全員紹介文終わってしまうんですよね。いやそんなことはない!この選手は〇〇が~みたいなことが言えるのって、私みたいな公式YouTubeとかほかの情報をめちゃくちゃ追ってる人じゃないと分からないわけで、一見さんから見たらあんまり見てて「わかりやすい」面白さはないだろうなという感じ。多田さんとか成績滅茶苦茶いいのにダイジェスト率半端じゃないし。
 SASUKEは実力測定だけの番組ではないので、もう少し濃いキャラが出てくると嬉しいですね。そうした中で今回の佐藤惇さんは良かったですね。「いいのかよこれ!」「なんでこんなやり方でクリアできんだよ!」って突っ込みを入れたくなる、スゲーって気持ちと面白い!って気持ちが同居する、見てて楽しいシーンでした。来年はどんな「魅せるSASUKE」をやってくれるのか期待しています。

・新生について
 京大サークルの山下さんは奇抜な恰好ながらSASUKE愛も実力も本物。見てて楽しいキャラクターしていたので今後も期待ですね。
 チャッピーたくみさん。2年連続予選会ファイナリストは本当に偉業だと思います。今回は残念ながらドラゴンに屈する形となりましたが、また緑山に戻ってきてほしいです。「SASUKEがきっかけでブレイクした芸人」ってまだいないと思うので、そうなったら夢があるじゃないですか。次はそり立壁の上、いやいっそファイナルの頂上から「チャッピーモンスター」見せてほしいですね。
 宮岡さん。ミリしらでした!にわかですみません!まぁこういう「合トレでめちゃ強いけど出場機会がなかなか得られない選手」っていうのは世の中にごまんといて、そして出場できても本番でベストパフォーマンスを出すことの難しさはSASUKEの歴史が証明していますよね。前回のしんきちさんとか。そんな中で初出場にして最高成績タイ。本当に素晴らしいと思います。次回が「宮岡良丞は本物か」が問われる大会だと思うので、プレッシャーに屈することなく、さらなる飛躍を期待しています。

・SASUKE4兄弟について
※日置さんは新世代組で話すので後に回す。
 この4人の熱烈なSASUKE愛はファンならご存じかと思いますが、4兄弟くくりで大々的にVTR組まれたのは今回が初?
 山葵さん3rdおめでとうございます!和楽器バンドの「The Beast」はアニメ刃牙のオープニングにもなって今年滅茶苦茶聞いたのでPVで流れてきた時もうれしかったですね。
 樽美酒さんはあの状態でよくぞここまで!今回いちばん泣きました。樽美酒さんのSASUKE愛はインスタに滅茶苦茶表れているので是非一度見てほしい。どれほど本気なのかわかると思います。もう43歳となりましたが、まだ1st行けると思うので、クリフをつかむ瞬間を楽しみにしています。
 岩本さんは正直最初の頃は「贔屓は感じるし、そのくせなかなか実績出せないし、いつまで延命するんだろう・・・」と正直思っていました。しかし時を経てトップアイドルとなり、1stも2回突破と、見事な大器晩成を成し遂げ、今では私もすっかりファンです。今回で4兄弟の中で唯一3rd未経験者になってしまったので、次回は4兄弟そろっての3rdに燃えていると思います。最初からサーモンを超えているなどポテンシャルは十分、年齢的にもまだまだいけるので、次回のさらなる進化に期待しています。

・新世代組
 又地さん、川口さん、なんで・・・
 正直この2人は「ガハハ勝ったな風呂入ってくる」的なテンションでスマホ開いたら次の瞬間には水の中にいた、という感じで、今何が起きた!?!?!?という感じでした。昨今はその高い実力に対してなかなか実績が伴わない2人。完全復活を期待しています。
 日置さん、漆原さんは40代を超えてこの1st,2ndは圧巻でした。「この2人もそろそろ1stきつくなるのかな・・・」と毎回ハラハラしているのですが、それゆえに3rdに立った時は毎回泣いてしまう。いつまでも「何歳になってもやれるんだ!」というところを見せてほしいです。

・SASUKEオールスターズ
 山本さんのVTRでの「もう一人の皆勤賞 山本英子」良かったですね~本当に夫婦二人三脚で挑んできた41回だと思うので、英子さんにフォーカスがあてられたのはうれしかったです。結果は・・・まぁ山本さんのやらかしは結構あるので、こういう時もある。次は50歳でのクリアで記録更新ですね。
 長野さんは引退式の32回が何から何まですべてが完ぺきなドラマで、なんか普通に復帰している現状には最初は複雑な思いもあったのですが、今回の山本さんに対する「ばかばかば~か」という低レベルな罵倒wとか、塊王君との関係が前回から見事な立場逆転!(長野さん→塊王君「すみませんでした!」深々お辞儀)をはじめとしてお茶目な一面が出てきて、また新しい一面というか、新しい魅力が出てきましたね。塊王君と一緒に挑戦をする長野さんが本当に楽しそうで、なんか先の複雑な思いとかどうでもよくなりました。まだ動けると思うので親子そろっての1stクリア期待しています。
 山田さんは本当毎回ドラマがありますね。パイプスライダーで落ちた6,10回の時、そばで見守り、健闘をたたえていたあのお母さん、もうすっかり緑山では見なくなりましたが、亡くなる間際まで山田さんを応援していたというのはこっちも涙が出てきました。ミスターSASUKEの物語はSASUKEが続く限り永遠に終わらないと思います。ずっと緑山にいてください。

 総じて今回の感想としては「次回が、今後の10年がもっと楽しみになった!」という回でした。新生の誕生、若手の台頭、不滅のベテラン勢、そして史上最凶の新エリア攻略に燃える有力選手たち。次回は何を見せてくれるんだ?とすごく楽しみです。
 今年も本当に見てて楽しかったです。ありがとうございました。

今年の総括と来年に向けて

 特に今年の下半期に特に言えることなんですが、「自分のふがいなさに苦しみ、なにかできないかともがく」を繰り返した1年だったと思います。念願のSASUKE QUIZ WARRIOR開催で、一つの区切りはつきましたが、スパルタンレースで再起を図りたい、Re:Qが自分の最初の想像を超えて多くの方に期待されるようになり、もっとよくしたいという気持ちが出てきて、「こんな自分でも、まだ何かできることがあるはずだ」という思いが今は強いです。自己肯定感が常に底辺にある人間なので、「絶対来年は成長してやる!」みたいなことが言える人間ではないのですが、来年の抱負としては「とにかく続ける。積み上げる。離れてもいいからまた再開する。自分のペースでいいからとにかくできることをする。そうすればまた違った景色も見えてくるはず」というのをコンセプトに、いろんなことに挑戦していきたいと思います。

 改めて今年もたくさんの方にお世話になりました。私のことを認知し、話しかけ、仲間として受け入れてくれる方々がいるからこそ、苦しい世の中何度もくじけそうになっている僕の自我が保たれているのだと思っています。本当に感謝しております。少しでも恩返しができるよう、記憶に残る人間であれるよう、少しずつ進んでいきますので、来年もよろしくお願いいたします。

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