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勢いのまま好きなものの話がしたい

はじめに

皆さん、昼クライム~(気さくな挨拶)
この記事が公開されているということは、私は蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(以下、蓮ノ空)の103期12月度FesLIVEを見終わっているということです。

なんとなく存在は知っていた彼女たちを8月から追うようになって、リアルタイムで成長、現実とリンクする様子をみて、月末のLIVEを重ねて、ついに爆発しました。私の感情が。

大前提として、私は醜くも我儘なことに、自分が好きなものを否定されるのが怖いし、何よりその行為に嫌悪感を抱きます。
だから基本的に自分が好きなものは周りに共有せずに、一人でこっそりと楽しみたいタイプなんです。

この記事も別にコレを見た人がハマって欲しいとか、今からでも間に合うから一緒に追っていこう!とか言うつもりは毛頭ないです。
ただ私が、この感情を墓まで持っていきてぇ……と思ったので書いています。
具体的にどんなグループなのか、とかは紹介記事ではないので端折ります。
リンクから飛んで、好きな楽曲なり配信のアーカイブなりを見てたり聴いたりしてくれ。

12月度FesLIVEの何がそんなにすごかったのか

蓮ノ空バーチャルライブ無料生配信】 103期12月度Fes×LIVE 〜ラブライブ!北陸地方予選大会〜

まず、そもそも開催が危ぶまれていた。
学校の急な規則変更によって、インターネット等の利用制限が設けられてしまい、メインの活動である配信ができなくなってしまっていた。
しかし、メンバーの閃きで「みんな(視聴者)から通信料を分けてもらうことで配信」というあまりにもラブライブ!な解決方法を用いた。
日々の配信やライブ等で、いろんなものをもらっていたこちら側が、ライブ開催のために協力するという形で繋がりを持てた。

10GBあつめたらしい

で、実際に開催されたライブがこちら(大事なことなので2回リンク貼るね)

4月度のFesLIVEから今日のライブを見てくると、ダンスや歌といった本人たちのパフォーマンスと同様にライティングやカメラワークなどのライブといえば!の演出の部分がメキメキと進化していたんですよ……。
今回特に光の使い方が異常に上手かった。
背後に白黒の影として映し出したり、光を壁に見立てたり、カーテンに照射する形で壁を割ったり、物理的に行うには難しい歌詞とリンクした演出もすべてコミコミで”ライブならでは表現”になってた。
これがもうすげ~~~~~~~~~~~感動したわけですよ……。
個人的に大好きな曲であるスリーズブーケの『Reflection in the mirror』が特にね……(好き補正抜きにしても)

『Link to the FUTURE』はラストを飾った曲で、蓮ノ空スクールアイドルクラブではなく、3ユニット合同の曲ということで、曲調でアイドルの王道を征くスリーズブーケ、ビシビシにベースを跳ねさせるDOLLCHESTRA、ピコピコの電子音でノリノリのみらくらぱーく!をお出ししてきた。
ズルいんですよこれが……。
伝統曲という形で、代々の先輩から受け継いできた曲を、102期生、103期生の6人でしかできない形で昇華している。

正直、始まる前は「ユニット1つしか突破できないんだよな……」という、おそらく99割の人が抱いていた不安もどこかにすっ飛んでいました。

蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさんで良かったと実感したし、これからも安心してられるなとおもった30分でした。

自分が好きなものが増えるたびに、好きになった感覚を大事にしたいと思うし、自分の糧になるのを実感している日々です。
楽しいね、今私はとても楽しいよ。
みんなも自分の好きを見つけて楽しい時間を過ごせていたら良いな。

ちょっと尻すぼみな締めになってしまったけど、もう一度見返してくるので今日はこの辺で。


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