夢の見方

そんなことまで忘れてしまったんだな。若者は。


親のせいにしても
環境のせいにしても
先人を恨んでも

取捨選択は常に自分にある。


無駄に思える事でも
常に心の中の灯火を消さず絶やさず
護り続ける事で
火となり炎となる

夢の見方?
簡単だよ。
少し殻に閉じ籠って
自分以外の全てをブラックアウトすれば良い。
自分の身体の鼓動を
より鮮明に、繊細に
毛細血管の先の先まで感じて見ればいい。


その空間を自分で作れないのなら
我無遮羅に打ち込めば良い。

必ず何かしらの壁にぶつかり
その一瞬の絶望は
人の礎となる。
それは、長い時の中でおこる
短いブラックアウトだ。


自分の事しか考えられなくなる瞬間。


わたしにはゆめがある。
かならず、かなえていくよ。
そのためにひつようなものは
るーるやがいねんなどでも
ざいりょくでもないと
たいげんしていく。


夢の見方がわからない。笑わせるな。
日本は、常時、眠っているだろう?

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