お前は、人の心に土足で踏み込むのはこえーか?
そりゃ、何が散乱してるかも分からないプライベートルームに土足で踏み込むのは危険だよなぁ。
でもさ、そのどれもが、私にとっては、無意味なんだ。
人間が決めた価値観にも
人間の罪と罰にも
どれ一つとっても
私は納得していない。
認めない。
それ故に、全てを許容出来る。
人は他人に同等を求めるもの。
少しのリスクも冒さずに
何かを得られる訳がない。
時間を金で買う事もある。
人を買う事も
何かを買う事には便利だ、金は。
でも、安全を。
いや、リスクを回避することを金で買う様なクズには
誰一人として心を開く事はない。
土足で踏み込むのが失礼だと
大義名分を掲げて
無関与、無関心を続けた先にあるのは
絶望のみだ。
踏み込む事も、踏み込まれる事も
在処で、此処に在るべきだ。
いうならば
土足で踏み込むのはリスペクトも愛も無い。
だから、私は、裸足でゆこう。
最大にして最善の私の唯一の武器。
怖がりの怖いもの見たさと
窮地の決断力。
フットワークの軽さと。
どうにも出来なかったことなど何も無いと言う経験。
人の心の世話を焼く程
わたしには余裕など無いかも知れない。
それでも、私は
この手の届く所を
この声の届く所を
この目が見渡せる全てが
ただただ笑顔で溢れて欲しいだけなんだ。
善良なる人間が
これ以上、苦しまぬ為ならば
私は、悪夢にでもなるよ。
この世界の癌は
人間そのものなんだな。
人の腹に据えたもん
簡単に笑う様な奴等に
私は、何の用もない。
利用しようとも思わない。
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