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生後8日目になりました。あやさと、今年の目標をしたためます

※残業で寝るまでの時間がないから走り書く、乱文ゆるせ。

ハロージャパン、マイネームイズアヤサト。
やっぱ人生に80段階ぐらいの区切りがあるってのはいいもんだよな。
それがないと、何かチャレンジしてみる一歩も出にくくなるし、自分の体たらくを見直すことなく骨になっちまう。

やっぱ何事も区切りよ。
これがあるから人生に彩りがつくのさ。
こち亀が一巻に凝縮されててごらん、ハーモニカみたいになって主旨が変わってくるだろう。
区切りは変化、それすなわち人生の分岐。(by俺)
この区切りが、あやさとを窯の底からカンダタの糸みたいに引き上げてくれるんだ。

あやさとの2023年はそれはまあさんざんなもんだった。
もっとできた、あんなことしなきゃよかった、そんな葛藤と反省と学びの繰り返し。
しかし、あやさとに言わせれば、そんなものはこの2024年の前フリに過ぎない。
仕事始めである本日1月9日まで、のべ10日ものバケーションを満喫した。
このガス交換が、自分にとってとんでもなくデカかった気がする。
自分が2024年をよりよく過ごすために、何を目標にして何をすべきかがゆっくりと見つめなおすことができたからだ。
実家に帰省してからは寝てサッカーゲームしかしていなかったが、おれはサッカーゲームの画面を眺めながら今年をどうしてくれようかと着実に計画を練っていた。
仕事だと多少頭をつかうからこうはいかない。
それまでぼんやり考えていたものが、おかげで結構まとまった。
あやさとにとって、サッカーゲームとはせかいじゅの葉みたいなものなんだ、なあ、わかってくれ茜茜。

細かくは色々考えたんだけど、2023年のあやさとの反省を振り返ってその原因を分析した結果を基に今年の目標を語るとするよ(眼鏡クイッ)
結論から申し上げますと、
「理想の人物像を明確に定義し、その人物を演じ切る」です。
あやさとはそれまで、「なるべく等身大の自分」でいることを美として生きてきた。
自分のプラスな気持ちと、マイナスな気持ちをなるべく正直に、味付けしていないそのままの気持ちをさらけ出す。
自分のちょっとした欲望も痛々しいところも、葛藤も過去も認めてさらけ出すことでしか、自分のことを好きになれそうになかったからだ。
あと、自分はヘンテコな性格なため、それくらい開き直らないとやっていけないという状況から生まれた処世術でもあるかもしれない。
とにかく、なるべく裏表なく、自分の気持ちは正直に前に出してきたつもりだ。

この試み自体は正直、悪くなかったと思う。
正直に話すことで、心の中の灰汁のような部分が減った。
あやさとは最近、心苦しい嘘などをつくとき、本当に心不全レベルで心苦しくなってしまう。
それは試みの成果なのか、今までの嘘で塗り固めた青春時代が引き起こしたものなのか、よくわからないが、正直に生きるただそれだけのことが自己肯定感を上げるのだなあと気づいた。
あと、最近自分の気持ちだけでなく人がこれをして、言って、どう感じるかを想像することができてきた。
妹が下手すれば保育園からできていたことを、兄の俺は社会人になってようやくスタートラインに立てた気がする、世界よ今までゴメン。

ただ、あやさとは加減をつけるのが難しい。
自分の心の奥がどう感じているかを愚かにも鮮明に解き明かしてしまい、それで自分が苦しみ、そのオーラを出してしまう。
等身大で生きるという事は、それまで恥ずかしくない人生を生きてきたまっとうな人がやらないと、こういった副作用も生み出してしまうことが分かった。
ほんとうにあやさと、なる時はなるんですよ、バッドに。
周りの人にそれで悪く思われたり、陰で言われているのもなんとなく察しているし、察しはつく。
ただ、それは自分のせいなのだ。
この自分を変えない限り陰口に反発したり嘆いていても仕方ない。
とにかく以前より心の平静を保って、まともな人間にならないといけない。
それであやさとは、前述した「理想の人物像を明確に定義し、その人物を演じ切る」を目標に掲げた。

これから、旧綾里、つまり本名の俺は死んだ。
これからは新綾里、自分の理想像を詰め込んだニーハオあやさとが爆誕することになる。
この目標はグッドな点が2つあって、
「こんな時、あやさとならどう考えて動くか?」といった言動の正解を明確に作ることによって、普段難しく感じていた気さくな態度や誠実な態度も取りやすくなり、理想の人間に近づくことができる。
もう一つは、なにか傷つくような精神的ダメージを受けたとしても、「フッこれは仮の姿・・・」とキャラづくりを盾に心の安定を守ることができる、と思っている。
てかなんかそんなこと言ってた、推しの子で。
自分がこんな人になりたいなぁと思う人は何人もいる。
というか、ほとんどの人はオレがどこか憧れる要素を持っている。本当に。
屈託ない輝いた笑顔とか、勇気を出して前に出る姿、常にサボらず本気で取り組み結果を出し続ける姿・・・
そんな自分の憧れを詰め込んだ一つの生命体がニーハオあやさと、みんなよろしくな。

もう一つお伝えしたいことがありまつ。
いいですか、落ち着いて聞いてください・・・
ゲーム体験版のリリース、3月に延期になりました。ヅガーン
これも理由は二つあって、
一つはいざ世界へ漕ぎだそうっ・・・!となった際、いままでまーいっかとなってた雑な部分が急にどす黒く見え始めてきて、これはいかんと今急速なブラッシュアップを図っております。
二つ目の理由は、それに付随するものなんだけど、
ゲームの顔となるタイトル画面だけは無料やネットの素材を使いたくなく、完全オリジナルの自分のゲームの為だけのタイトルにしたいというこだわりがあり、絵師さんにお願いしていま渾身のタイトル画面を二人三脚で作り上げていってます。
鬼才あやさとは意外にも絵がマジで下手だからな・・・
無理な部分はお願いすることにしました。
今回利用させていただいたのがココナラ(coconala)というサービス。

これがまた、とんでもなくよかった。(ステマじゃないお)

なにがよかったって、俺的にすごくよかったのが、
クライアントの立場に立つことができたことなんだ。
おれは事細かに要求伝えるクライアント、絵師さんは受注側。
で、おれは絵師さんにお金払って作ってもらうわけなんだけどさ、それはもうドキドキなわけよ。自分の要望がずれて伝わっていないか、とか今どれくらいの進捗なのかな・・・とか。
我が子の誕生間近に近いものを感じる。
あやさとのはこれでも、肩書はシステムエンジニア。
本来はあやさとは受注側として、クライアントの意見を取り入れたシステムを作り上げるわけなんだけどさ、自分はそれまでクライアント(発注側)の立場になんて立ったことなかったからクライアントの気持ちなんてこれっぽっちも考えてなかったわけよ。
でも実際自分が納品してもらう立場になって、こんなに不安な気持ちになるんだ、とかこんなに完成にワクワクするものなんだ、とかここでは上手く語れない新鮮な刺激がこれでもかと降ってきたわけ。
これが発注者側の気持ちか、って。
これを知って今後仕事ができるのはものすごく大きい気がするし、実際ものすごく大きいだろう。
実際たくさんの応募の中からお願いした絵師さんもとってもいい人で、ゲームに対しての熱量を一緒になって込めてくれる人だった。
ついに、自分のゲームで人を巻き込んでしまった。
もはや、その人のためにもいいゲームにしなきゃという勝手な責任感まで芽生えつつある。
あやさとはなんだかんだ、このゲームに相当な金をかけてきた。
そしてこれからもこのゲームに愛を注ぎ続けるだろう。
趣味とは、こういうモノだ。
この年になって熱中できるものがあり、応援してくれる人がいる。
あやさとは、幸せだ。

という事で3月リリースだから、そこんとこよろしく。
ひっそりとでいいからプレイしてくれよな。


P.S
「Gaining Fate」というゲーム名は変えることにしそう。

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