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イベント『盤上に君はもういない』読書会について



2020/12/26(土) 20:00より、ZOOMを利用したオンラインイベントが開催されることになりました。

詳細&お申し込みは、下記のページから。

オンライン読書会ってなんぞや? という方も多いと思うので、順を追って説明しますね。

今年の6月にKADOKAWAに「~読んでつながる読書会~ブックラブ」なる交流コミュニティが誕生したんです。(管理しているのは『盤君』とは別の編集部なので、僕も声をかけて頂いて初めて存在を知りました)

【月額980円(税込)で本が毎月一冊お手元に届く】

【オンラインコミュニティに参加できる】

【読書会にお得に参加できる】

といったコミュニティのようです。

そちらの編集者さんが『盤上に君はもういない』を気に入ってくれたらしく、(文芸書では初めて?)12月の本にピックアップされました。(月額980円なのに、税込み1650円の本が届くんだから、凄いですよね)

そして、【届けられた本について語り合う読書会】が毎月開催されるらしく、そこに綾崎も登場することになったという話なのでした。

僕はメディアには顔を出していませんが、これまでもイベントや講演会、サイン会、ラジオなんかには出ていたので、特に迷うこともなく「やります。やりますー。読者の皆様とお喋りしたいですー」という感じでした。

だって、小説の話をしたいですもんね。

ネットに写真が残るのが嫌なだけで(親しい人にしか小説家であることを明かしていないから)、別に顔を隠しているわけでもないので、断る理由などなかったのでした。

発売前に書店員さんとのオンライン交流会というのもあったんですけど(二日間、どちらも一時間半)、喋り足りなかったんです。もっと、飛鳥と夕姫と竹森について話したかったんです。だから、お声かけ頂けて、本当に嬉しかったし、とても楽しみにしています。

有料のイベントになりますが、オンラインなので全国何処からでもご参加頂けますし、興味のある方は、ぜひ。(サイトを見ると最少催行人数が設定されているので、これで開催されなかったらショックですよね)


当日のイベントは、

最初に、ブックラブの編集者さんと僕が話すみたいですね。講演みたいな感じでしょうか。

それから、グループを小分けにして、そこを順番に訪問させて頂き、お喋りするようです。

そして、最後に、皆様から募集した質問に答える時間があるようです。「事前に質問を確認して頂いて、NGな質問は弾きます」と言われていますが、特に聞かれて困ることもないので、何でも聞いて下さいませ。


これまでも何度かイベントに登壇していますが、経験上、どう考えても一時間半で終わる気がしないですし、伸びそうな気がします。むしろ、会場を借りているわけでもないし、そうなる予感しかしません。(KADOKAWAの人たちが残業になるけど……)

僕は比較的よく喋るタイプですしね。あること、ないこと、喋りますからね。それで編集者さんに、「今、その話は関係ないのでやめて下さい」と注意されるタイプの作家ですからね。


当日は、僕も自宅(というか仕事用に借りている部屋)からの参加になります。先日、PCも新しくしたし(パソコンでゲームなんてしないのに、ゲーミングPCを買いました)、webカメラも買ったし、万全の状態で参加出来ると思います。

楽しいイベントに出来たら良いなと思っているので、師走の忙しい時期になりますが、ぜひ、遊びにいらして下さいね。




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