見出し画像

草木染 さくら / 鉄媒染

ゴールデンウィーク中に採取した折れた桜の枝。
蕾や咲きかけの花も一緒に煮出しました。
酸化させる為に1週間程寝かせると良いとか、染液をすくって上から流して空気を混ぜて酸化させるとか、色々な方法があるみたいで取り敢えず染液をペットボトルに入れて保存しました。
蓋をしたら酸化しないかも?と思いつつ、忙しくて放置していたらあっという間に9月になっていて慌てて染めました。
染液はピンク色に変わっていましたが、先媒染の毛糸を入れたらベージュから茶色に変化。
染液は薄いピンク色になって、色が入らなくて残ってしまった感じです。
ピンク色にはなりませんでしたが、落ち着いていて好きな色でした。
調べたところによると、濃い色を1回で染めてもピンクにはならないそうで…。
薄い色を短時間で重ね染めするといいらしいので来年チャレンジしてみます。

ピンクにはなりませんでした。
洗って乾くと少し色が薄くなりました。
ミニカセ × 5

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?