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「ギター✖️仏教」この二つが絶妙にリンクした結果、ギターの仏様が爆誕しちゃった、滋賀、京都の旅😆

全く意味のわからないタイトルすみません。これは完全に個人的な感想noteであり、レポとして発信してるものではありませんので、何卒ご了承願います🙇‍♀️

田渕ひさ子さんと、ROLLYさんのツーマンライブを観に、5月5、6日に、滋賀と京都に行ってきました。この二人といえば、ギターマガジンでの対談&付録CD!この対談が素晴らしく面白かったのと、付録CDもとても良かったので、ライブをずっと楽しみにしていました!!

また、田渕ひさ子さんといえば、同世代(同い年だった!)の女性でギタリストとして成功された方として昔から頭の片隅で注目していたので、今回初めて生で観れることもあり、ワクワクしていました!

今回、せっかく滋賀に行くということもあり、どうしても延暦寺に行きたい!!と思ってしまったため、今回の旅のテーマは、「仏教✖️ギター」と相成りました!!コテンラジオの最澄・空海の回を聞きながら、道中、密教について解説している回をやっと理解し、(あくまでお三方の会話を理解しただけです。それでも3回くらい聞いたけど。)マトリックスまで観ちゃったりして…。

そんな状態で観たライブだったので、ROLLYさんがギターで奏でる宇宙的サウンド世界観が、宇宙をシンボル化した盧舎那仏の話(詳しくはコテンラジオ最澄・空海の回を聞いてみてください)とリンクして、待って?!ROLLYさんって盧舎那仏?ってなって、(だいぶ飛躍してる!)今目の前で弾いている人は、もともとフィギュア(大仏)で、それが動いてる!って思えてきて、脳がバグりまくりで、変な感じでとっても楽しめた。めちゃ健全なトリップ体験。

田渕ひさ子さんの弾き語りは、ROLLYさんも仰っていたが、アコギ1本でありながら、完成されていた。ツインピークスに出てくる霧がかった湖みたいな、でも水は透き通っててキレイ、みたいな感じで素敵だった。ギター上手すぎる。
ものすごく繊細で、クリアで、ミニマムでありながら、複雑さを思い起こさせるスタイル。2日目は手元もよく見れて、右手大事!カバー曲もすごくよかった。

セッションでは「スローソンの小屋」と、「恋するマリールー」などを演奏してくれて、二人のハーモニーやエレキ・アコギの組み合わせがとっても、カッコよかった!!また、田渕さんのソロ曲にROLLYさんがギターで色付けされた感じもとても素敵だった。


仏教の中でも密教と呼ばれるものの修行や、悟りを開くための過程って、なんとなくギター道に通ずるものがあるなあと、思ってしまった。例えば、無意識下(末那識、阿頼耶識と呼ばれるもの?)をハックして悟りのスピードを上げる修行、とかってまさにロックギターではないですか?!Jimiがやっていたことですよね?目的こそ違うと思うけど、やってることって、サブコンシャス状態でギターを弾きまくることにより、何かに到達する、みたいな。もちろん修行ではないので、簡単にドラッグ使っちゃってるケド…

そんな訳で、私の中でのみ、大きな意味をもった今回の仏教meetsギターツアーで、ROLLY様は
神様ではなくて、仏様だったという結論に至りました🙏😆

「一隅を照らす」という言葉に出会えたのも嬉しかった。
今回の旅を擬人化するとこんな感じ。たまたまウチにあったギターがジャズマスターだったのもなんか嬉し♪

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