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無理が体に来る年


このタイトルをつけた日から1ヶ月以上経った。何を思ってこのタイトルをつけたのか。もう思い出せないが、この1ヶ月と少しで感じた、タイトルに沿ったことを書こうと思う。


この1ヶ月間は、いつもより休憩時間が保証されていたり、始業時刻に出勤したり、定時に帰れたり、研修を受けたり、出張に行くのに後ろめたさを抱かずに行けたり…。休みではないが気持ち的に幾分か楽だった。
だがしかし。気持ちは楽だが、今年は違った。何せ、出張が多すぎる。7月中 は毎日どこか行っていた。さすがに疲れた。コロナが5類になってコロナ以前の研修が戻ってきたわけだが。はて、こんなに多かったかな?5年間のコロナ禍でいつの間にか私が衰えたのか、はたまた研修が増えたのか…。
そこらへんは上にしかわからない。

この1ヶ月間は、後ろめたさを抱かずに出張にいけるので、もちろん健康診断にも行ける。今年は人間ドックだった。私の家系は脳血管疾患家系なので、初めての脳ドックも追加した。MRIに入ってひたすら45分間、ドック後にケーキを食べてやるんだと思いながら、耐えた。終了して起きたら背中は湿っていた。冷汗。
すべての項目が終わって、保健師さんからの説明があった。血液検査の結果はすぐ出るとのこと。まぁ結果は「デスヨネー」って感じだった。年関係なく。体重のせい、すべては。

それで2週間後、エコーとかMRIとか画像系の結果がわかる。結果が届いてパラパラとめくる。脳ドックの項目だ。まぁ家系だから、一応調べとくかーと安易に申し込んだ。

申し込んだときの自分、グッジョブ。


結果は、
「前交通動脈の脳動脈瘤疑い」。


再検査は1年後でいいらしい。
えー?疑いとはー?ほんとに1年後でいいの???としばらく2週間ぐらい不安だったが、色々調べたりまわりに聞いたりして、遅くとも1年後には再検査することにした。それまでに元々偏頭痛で脳外科にかかってるから、受診したら相談しようというところで落ち着いた。

そんなこんなで、まさかな結果で迎えた初めての人間ドック。まぁわかってよかったと前向きにとらえるとしよう。

ストレスの少ない生活を送ってくださいね、と言われたが中々難しい。
お酒は飲まないから、暴食をそれなりのところでとどめて、ストレスの少ない生活を心がけたいところである。無理をしない。したくない。



上司は私に優しくしてほしい。切実に。

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