水餃子部
2020年12月20日
9月に台湾小吃を一緒に作ったお友達が声をかけてくれて今回は水餃子を包みまくる会をした。
私たちの目指すところは台湾で食べるみたいな小ぶりの水餃子。
しかしこれ、いざ作ってみるとめちゃくちゃ難しいのです。そもそも小さく包むのが難しい上に、ようやく包めたと思っても茹でると1回り以上大きくなって「目指してるのとちがーう!」となる。
一緒に作る前に事前練習したけどあまり収穫はなかった。むしろ当日足手まといになるんじゃないかと不安になるぐらい包むのに時間を要した。
しかし当日、2人で作るとある一定のレベルまで急成長できた。
(↑当日の写真がないからこれは翌日に復習した時の写真)
今まではひとりで試行錯誤していたので自分の想像の範囲から超えた考えに至ることがなかったけど、2人でやると単純に経験と知識と知恵が2倍になるのと、お互いの包み方を見れるのでその効果はすごい。話しながらああでもないこうでもないと作業しているうちに徐々に形になってきたのである。
残念なのは、2人とも夢中で粉まみれで作業しているので記録としての包んでる最中の写真がないこと、また茹でる直前で皮同士がくっついているのを発見し、急いで茹でたので包み終わった時に撮るはずだった大きなトレー2枚に大量の餃子が並んだ写真もないこと(笑)。
開始から試食まで4時間以上かかってお腹ペコペコ。この量の水餃子を2人で平らげました。
ところで、いくら目指すところが似てる2人が集まってるとはいえども、生地を捏ね、麺棒を使って当たり前のように2人共が丸い皮を形成できるのって冷静に考えてなかなか凄いことなんじゃないかと気付いて何だかじわじわ面白い。
水餃子道は奥深いし飽きそうにないのでまだまだ続きそうです。
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