見出し画像

【初心者必見!】社交ダンスが上手くなるコツ!

こんにちは!社交ダンス初心者(3年目)のayapanです。ゼロから社交ダンスを始めて、少しずつですがダンスが楽しく感じるようになりました。

まだまだ基本ステップができていませんが、週1~2回のレッスンに通い練習を続けています。社交ダンスを学び始めた当初は、難しいステップが多くて「絶対にできない」「踊れない」といった思いが強かったです。

毎回レッスンに通い、コツコツと続けると少しずつステップが体に染みついてきて「踊れるようになっている」と実感してきました。

社交ダンス教室を2年以上通い続け、講師から「よくここまで出来るようになったね」とお褒めの言葉をもらいました。未経験者から今までずっと同じ講師陣からの言葉であり、はじめて成長していると感じてすごくうれしかったです。

社交ダンスを始めた頃を思い出して書いた記事です。興味ある方はどうぞ☟

30代女性。社交ダンスを始めたときに感じたこと|ayapan/社交ダンス初心者|note

長くなりましたが今回の記事では、わたしの経験を踏まえて社交ダンス初心者が上手くなるためのコツをご紹介します。講師目線ではなく、わたし自身が実際のレッスンで意識してきたことを書いています。以下から有料記事となります。興味ある方はぜひどうぞ!


社交ダンスが上手くなるコツは?

ここでは、社交ダンス初心者であるわたし自身の経験をもとにして、社交ダンスが上手くなるコツをお話しします。

講師の姿勢と動きをマネる

まず社交ダンスが上手くなるコツとして一番大切なことは、社交ダンスの講師の姿勢と動きをマネることです。社交ダンスは、頭・肩・腰・足のつま先まですべての体で使って表現します。

講師の姿勢や動きをマネることは簡単ではなく、慣れるまで本当に難しいです。何十回も講師の動きを観察してもどんな風に体を動かしているのか分かりませんでした。しかし毎回のレッスンで、出来なくても同じ動きを練習して、諦めずに1つでも体に吸収することが上手くなる1歩です。

講師の姿勢や動きやマネできないと焦る必要はありません。一歩ずつ良いのでできることを増やすと、半年後、1年後で成長の度合いが変わりますよ。

カウントを声に出してステップを踏む

社交ダンスのステップを覚えるときには、カウントを声に出すことが重要です。社交ダンスのカウントは種目により異なり、独特なのでリズムがとりにくいです。そのため練習の際に、しっかりとカウントを声に出しましょう。私が通う教室では、講師が必ずカウントを言いながらステップの練習をしています。

講師のカウントに合わせて声を出してステップ練習を続けると、リズムに慣れて、タイミングが取りやすくなります。初心者の方は、必ずカウントを声に出してステップ練習を実践しましょう。

頭で考えながら体を動かす

次に重要なことは、頭で考えながら体を動かすことです。実際にやるには結構ハードルは高くなかなか難しいです。頭で理想の姿勢や動きをイメージしても体では全く違う動き、ズレが生じることがよくあります。誰もが陥ることなので、特に気にする必要はありません。

頭がイメージした動きに、体がついてこれないだけなので、何度も練習することで頭と体のズレを少しずつ減らすことができるでしょう。大切なことは、頭で考えたことを体でできなくても諦めずに続けることです。どうしても踊れないとあきらめるのではなく、なぜズレが生じるのかを考えて少しずつ修正することが大切です。

イメージトレーニング

社交ダンスは、学んだステップをイメージトレーニングをすることが大切です。週1回のレッスンの他に、毎日1日1回は学んだステップをイメージトレーニングを実施しましょう。

今週は「どんなステップを練習したのか」「講師は何に注意していたのか」などを思い出してみるのです。毎日数分でもよいので体を動かすと、思い出しやすくなるのでおすすめです。

社交ダンスのステップは、普段の生活では体感できない体の動かした方が多いです。特に、ダンスやスポーツの経験が少ない方はイメージするのが難しいでしょう。

そのため、少しでもレベルを上げたいのであれば、自分のミスしやすい箇所がどこなのか把握します。次回、なぜミスするのかを講師に聞いてみることで、自分に合ったアドバイスもらえますよ。

講師からの指導を意識して練習

数ヶ月間レッスンを続けている方は、講師の指導を意識して練習するように心がけましょう。最初の頃は、ステップを覚えることに必死で講師からの指導や注意した内容が頭に入っていない状態で練習しているはずです。

間違ったステップで練習を続けると、変なクセが出て修正するのに時間がかかり上達が遅くなります。まずは、講師から教わったステップ・姿勢・動きを意識して練習することが大切です。最初の頃は、難しくてなかなかできませんが、数ヶ月諦めずに続けると必ず上達します。

今後、講師が何に着目して指導しているのか、何に気を付けたらよいのかをしっかりと聞いて、1つでも身につけられるように意識して練習しましょう。分からない動きであれば、何度も講師に聞いて体現することで必ず踊れるようになりますよ。

基礎はダンスの土台となる

社交ダンスの講師曰く「社交ダンスの基礎が一番難しい」らしく、プロ・アマチュア・講師問わず、基礎は必ず練習するそうです(奥深いし大切な要素!!)

特に、基礎をしっかりと教えてくれる講師は貴重ですよ。基礎はとても難しいですし、生徒さんも身につけるのに数年もしくはもっとかかるかもしれません。それぐらい基礎は難しいとそうです。社交ダンス歴3年目となったわたし自身も、基礎が大切だと分かっていてもなかなかできずに今でも四苦八苦しています。

基礎練習は、地味が動きが多く、派手さがないので初心者にとっては飽きやすく挫折しそうになります。そのため初心者の頃は、基礎というより社交ダンスを楽しむことを目的としたレッスンが多くなります。

しかし社交ダンスの基礎は、ダンスを踊るための土台となるので練習しておくと、新しいステップを覚えるのが楽になります。また、基礎となる動きを意識することで、上達速度は格段にあがるでしょう。

社交ダンスパーティーに参加

社交ダンスの上達するコツの最期は、社交ダンス教室が主催するミニパーティーに参加することです。せっかくレッスンに通っているのに、お披露目する機会がないとモチベーションが下がってしまいます。

定期的に社交ダンスのミニパーティーに参加することで、自分の成長の度合いを確認できます。社交ダンス教室が主催するパーティーでは、中級クラス・上級クラス・社交ダンスが好きな方が曲に合わせて踊るフリーダンスがあります。

社交ダンス初心者でも簡単なステップであれば、楽しく踊ることができます。特に、女性は男性のリードで踊りますので素直に相手のリードに合わせると良いですよ。

社交ダンスを練習する際の心構え

社交ダンスを練習するにあたって、どのような心構えで望むのかをご紹介します。

講師・インストラクターの指導を素直に聞く

社交ダンスを練習する際は、講師やインストラクターの指導に素直に聞くことが重要です。基本的にダンスの上達が早い方は、講師の指導に素直に聞いて、自分の体で体現しています。講師の指導したことを理解して、体で体現できれば正しく踊ることができます。

講師やインストラクターは、これまで多くの方を指導しているため、それぞれの生徒さんに沿った指導や助言の方法を身につけています。いわゆる社交ダンスを指導するプロです。生徒さんに何が足りないのか、何が難しいのか、どのように伝えたら理解できるのかなどを考えながら指導しています。

正しい知識と技術を有したプロに指導してもらうことが、社交ダンスの上達の一番の近道と言えます。そのため講師やインストラクターなどの専門家の指導を素直に聞いて、何度も体で体現するように努めましょう。

相手を思いやる気持ちを持つ

社交ダンスは、パートナーと2人でダンスをします。そのため、相手との呼吸やリズム、姿勢、動きなどを合わせる必要があります。ただし男性側と女性側では、社交ダンスの向き合い方が少し異なります。

男性側の場合は、女性をリードしながらステップを踏んでいきます。スタンダードとラテンのどちらも、男性がしっかりとリードすることで女性が動きやすくなります。常に、パートナーである女性を思いやりながら練習することが重要です。

一方、女性側は男性のリードに合わせてステップを踏んでいきます。基本的には、男性のリードによりステップやターンなどの動きがあらわれます。また、男性のリードより先に動作をしないように心がけます。そのため、男性が進む方向やリードに合わせて素直に踊ることが重要です。そして女性側は、常に正しい姿勢を保ち、正しい基本のステップを踏み、相手との呼吸を合わせるよウに意識しましょう。

社交ダンス初心者は、相手に合わせるのはなかなか難しいです。何度も練習すると、徐々に相手との呼吸やタイミングなどが分かってきます。まずは、色んな相手と組み、呼吸・タイミング・動作など意識しつつ思いやりを持って練習しましょう。

探究心を持って練習に励む

社交ダンスは、基本からしっかりと練習することで着実にうまくなっていきます。講師やインストラクターの指導を素直に受け入れて、自ら探究心を持って練習に励むことが大切です。自分が苦手だと思う足の運び方、腰の使い方、基本ステップなど足りないことを何度も反復して練習します。

もしうまくできないのであれば、講師やインストラクターなどに質問する、実際に動き・ステップを見てもらいアドバイスを貰いましょう。一度は理解しても、数ヶ月経つと動きが曖昧になるので何度も教えてもらうと良いでしょう。

社交ダンスを楽しむことが続ける秘訣

社交ダンスは、老若男女問わず生涯続けることができる趣味です。

特に、社交ダンスのミニパーティーに参加するのであれば、相手のリードがあれば基礎ができなくても楽しく踊ることができます。

しかし社交ダンス教室に通い基礎を学んでいるのなら、基礎練習をしっかりと行うと踊れる種目も増えますし、優雅なダンスを披露することも夢ではありません。

今後、学生向けやアマチュア向けの社交ダンス競技会の参加を目指すのであれば、本格的にレッスンに打ち込むこともできるでしょう。

社交ダンスを始めて1~2年の方でも、ダンス競技会に参加することが可能です。競技会によっては、社交ダンス講師が相手として出場できますので初心者でも安心ですね。

競技会に向けて、相手としっかりと練習する必要がありますが、目標を持つことで社交ダンスの楽しみ方が増えるでしょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?