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今更聞けない!社交ダンスとは?ダンス未経験者でも踊れるのかを考察!

こんにちは!社交ダンス3年目に突入したayapanです。

「社交ダンスに興味があるけど、どんなダンスをするのか知りたい」
「社交ダンスには、どのような種目があるのか気になる」
「社交ダンス未経験者が、最初に学ぶ種目は何?」

最近、テレビで社交ダンスを取り上げる機会が増えていますね。しかし社交ダンスに興味があるけど、ダンス未経験でもできるのか、不安になっているのではないでしょうか? 

また社交ダンスはどのような種目があって、初心者でも踊れる種目があるのか気になりますよね。

そこで今回は、社交ダンスとは何か、社交ダンスの種類についてご紹介します。また実際に、社交ダンス初心者からの目線で、各種目に関しての見解もお話ししますので、ぜひ参考にしてくださいね。

社交ダンスはどんなダンスなのか?

社交ダンスとは、社交を目的とした2人の男女が踊るダンスのことです。
種目は、激しく踊る種目やゆっくり優雅に踊るなど多種多様です。

社交ダンスは、公民館のサークルや社交ダンス教室などで学ぶのが一般的です。大学でも、社交ダンス部を発足している場合もあります。

未経験から社交ダンスを学ぶには、ハードルが高いと思われる方が多いです。

社交ダンスは、競技会で踊る、激しいダンスではありません。競技ダンスを目指して練習するのではなく、ダンスを楽しむことが最初のステップです。

社交ダンスが楽しいと感じないと、継続することも難しいですしね。

最近は、男女で踊るのではなく女性同士で踊るパターン、1人で踊るソロバージョンも増えています。

また、車椅子ダンスもあり、障がい者でもダンスを楽しめるようになりました。

社交ダンスは大きく分けて2種類ある

社交ダンス(ボールルームダンス)には、大きく分けて「スタンダード」「ラテン」2種類あります。

スタンダード

ワルツ・タンゴ・スローフォックストロット・ヴェニーズワルツ・クイックステップなどが該当します。
基本的には、男性が女性をホールドして踊るダンスのことです。男性のリードが重要となり、上品かつエレガントに踊ります。

社交ダンス初心者の頃は、ワルツやタンゴから教わることが多いです。基本のステップを覚えれば、曲に合わせて踊ることも十分可能です。

スローフォックストロット・ヴェニーズワルツ・クイックステップは、テンポを取るのが難しく、踊れるまで練習が必要です。

私自身、スローフォックストロットは少しレッスンをしましたが、本当に難しいです。ワルツと似ている思っていましたが、足の運び方や体の使い方などが全く異なります。

ラテン

ルンバ・チャチャチャ・サンバ・パサドブレ・ジャイブなどがあります。

スタンダードとは異なり、男性が女性をホールドする状態が少ないのが特徴です。男性よりも女性を際立たせて、踊ることが多くなります。

男性の細かいリードにすぐに反応して、女性はステップを踊る必要があります。そのため男女ともに、ステップを身につけておくことが重要です。

初心者の頃は、ルンバから練習を始めることが多いです。ルンバは基本ステップはとても重要であり、チャチャチャの基礎となっています。

ラテンの中でも、ルンバはゆったりとした動きが多く、基本ステップを身につけるのに時間がかかります。私もルンバのステップの難しさに、何回か挫折しそうになりました。

次のステップとして、チャチャチャ・サンバ・ジャイブといった新しい種目を教えてもらっています。まだ、パサドブレは教わっていませんが…。

社交ダンス未経験者が最初に学ぶ種目は?

社交ダンス未経験者が学ぶ種目は「マンボ」「ジルバ」です。

ダンス経験がなくても、練習すれば、踊ることができる種目です。

私が、社交ダンスを始めて最初に学んだ種目は「マンボ」「ジルバ」です。「マンボ」は、簡単なステップの繰り返しですが、社交ダンスの基本が詰まっている種目になります。

「ジルバ」は、音楽に合わせて、男性のリードで踊れます。社交ダンスを楽しく踊りたい人は、ジルバをマスターすると良いでしょう。

そしてマンボとジルバの動きは、ルンバやチャチャチャなどのラテンの種目へと発展しているのです。

最期に

私は、社交ダンスを始めたのが30代前半の頃でした。ダンスの経験もなく、踊れるか不安でいっぱいでした。

でも毎週のレッスンに欠かさず参加し、何度も練習して、少しずつ踊れるようになったのです。

1曲を踊りきることができた時は、本当にうれしかったのを覚えています。最初の頃は、間違ったステップ、覚えていない箇所はいくつかあり、イライラや挫折しそうにもなりました。

しかし、間違っても楽しく堂々と踊ることが大切だと教わり、間違っても次直せばよいと、気持ちを切り替えてレッスンに参加しました。

そしたら、出来なかったステップが不思議と踊れることが増えたのです。

社交ダンスは、最初にどれだけレッスン仲間と楽しくできるかが、継続するためのコツです。

レッスンを継続できれば、あらゆる種目のダンスを身につえることができるので楽しみが増えますよ。


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