【沈下橋】ってなんぞや
高知に住んでいたら、知らない人はまずいないであろうと認識している。むしろ、小さい時から身近にありすぎて、あることが当たり前であった。
帽子パンや、リープルのように・・・w
※またこれらについては別記事で紹介しようと思います。
沈下橋とは、読んで字の如く、「沈下する橋」である。
「沈下する橋」だということは少し勘のいい人であればすぐに分かることであろうが、いつも沈下していてはその橋の存在すら意味がない。
高知県は、日本でも鹿児島に次いで、台風上陸数の高いところである。
よって、昔の人は考えた。
毎回橋の欄干(らんかん)に引っかかる流木やゴミを掃除するの、
めんどくさい・・・。
じゃあ、取っちゃえばいいじゃん!!!!欄干!
ということで、
はい、完成、「沈下橋」というわけです。
実際はこんな簡単にできてはないかもしれませんが・・w
初めて車で通るときは、結構怖いです。
でも、一瞬で慣れます。
意外と広いじゃん!と。
しかし!
前から対向車来たら話は別です。
初心者100%テンパります。
初心者VS初心者はまだマシです。
ゆっくり同士だからw
対向車が地元のおっちゃんとかだと、もうぶっ飛ばしてくるから、
大変!w
そんなときはすかさず、初心者マークを出す!!!w
田舎に車で旅行に行くときは、初心者マークを常備しておくことを
おすすめします。w
「私初心者で〜す!」アピール!w
これできっと地元のおっちゃんも、減速してくれるはずです!
これは「岩間の沈下橋」です。
この日は曇りだったためあまりきれいではないですが・・・。
高知で沈下橋と言えば、よくこの景色が写真で紹介されています。
夏にはこの河原でキャンプをしている人も多数います。
ちなみに、現在(2018年4月12日)壊れてます。
壊れてる沈下橋見ることなかなかないと思うので、
チャーーンスですよ!
個人的には「茅吹手沈下橋」が好きなのですが・・・。
なんせ写真が撮りにくい場所なんですよね。
この記事のトップ画は最下流の「佐田の沈下橋」です。
四万十川には47の沈下橋があるそうで、私もまだ全部はお目にかかったことがないので、ぜひ、時間があるときに全部見て回りたいなと思っております。
みなさんもぜひ時間がある際は有名どころだけでなく、みんなのあまり行かないような沈下橋を見に行くのもいいと思います。
わたしの知っている沈下橋でも、それぞれ違う顔をしています。
町の信号のように。
またお気に入りができたら紹介させていただきたいと思います^^
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