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踊りやLIVEって、セックスの一種だ。

先日、無事に一つ歳を重ねました。お祝いの言葉や贈りものをたくさんありがとうございます!!あー、愛されてるなぁ!!

少しずつ街に活気も戻りだし、久しぶりのLIVEを観に行った。渋谷を拠点に活躍している宇多川別館バンドさんのLIVEだった。

ご縁あって、ちょこっとだけMVに参加させてもらったことも。(2:37あたりチェケラ♪)


それで、久々に生音を聞いたとき身体が勝手に動いて、自然と声が出たときに、もうこれはセックスやん。って思ったんさ。


いわゆる性行為で何が行われているかっていうと、もちろん身体の結合なんだけれど、それは要素の一つに過ぎなくて、一番大きい要素はエネルギーの交流なんだよね。

相手と自分のエネルギーが混ざって交流する。そこに醍醐味がある。

だから面白いことに、運動して疲れてるはずなのに事後、心から満ち溢れて元気になるときもあれば、すごく短い時間の交流だったとしてもズンと落ちることもある。

自分と同等、もしくはそれ以上に素敵なエネルギーを持つ相手じゃないと気の巡りが悪くなるんだよなぁ。そうするとまた気の悪い相手を引き寄せちゃったりして無限地獄ループ!!怖!!でもやってたよねぇ笑

それでなぜ、LIVEがセックスかっていうと演奏者や歌い手さんのエネルギーをガンガンに受け取ってるんだよね。

一緒にボルテージが上がるのを感じられるし、身体は勝手に動くし、声も思考を挟まずに出る。こんなことなかなかないよね。

まさに一つになる。演者とわたしが一つになるし、その場にいるみんなで一体感を作り出してる。もうセックスそのものじゃんか!!

これはダンスにも言えることだ。かつてバチャータというペアダンスを習っていたときにも、これはセックスだなった思ったことがあった。

相手がいるから、より相手とのエネルギーの交流を感じると思っていたのだけれど、実は相手がいなくても踊りはセックスと言えるのではないかと思い始めた。

去年からコンテンポラリーダンスに月に1度のペースで通っている。動く瞑想のようで毎回温泉に入った後のように心も身体もぽかぽかする。

基本的に1人で踊ることが多いんだけど、一体誰とエネルギーの交流をしてるかというと自分の身体なんだよね。

音楽をトリガーとして、身体が語りたいことを訴えかけてくる。初めてコンテのレッスンを受けたときは自分の身体のおしゃべり具合にびっくりした。

身体の言葉を受け止めて動きとして解放していくとき、本当に気持ちいい。緩やかなオーガズムとも言えなくない。

そんで気づいちゃったんだよね。LIVEであれ踊りであれ、セックスであれ、気持ち良くなるために大切なことは同じだった。

それは、委ねて受け入れること。

いつもと違う自分を感じても抵抗しない。今までの枠を超えそうでも抗わない。リラックスして委ねて受け入れる。これは共通原則だった。

未知のものはなんだって(たとえ気持ちいいことだとしても)怖い。でも、それを受け入れられる自分を信じられたとき、人生が力強くなる。

何かを楽しんだり没頭してるときがチャンス。あらゆるものを味わってみたいよねぇ♪

俗っぽい話になると思いきや、深イイ話になっちゃったね。

今日も気持ちいい1日を♪



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