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手応え

MacBook Airを買い替えた。
半年以上前から、触れてもいないのになぜかrrrrrrrrと連打されたり、ここ一週間はE ,T ,Y,Iなど急にいくつかのキーボードが効かなくなってしまい(連打したりすると出てきたりする)、もう何がなんでも変えなくてはと思っての買い替えだった。

2,3日前にappleのサイトからチャットでおすすめ機種を聞いて、今使ってる用途などからMac book Airの一番小さい容量でOK、M2チップとM3チップとあるがM2でも十分ということはわかっていた。

M2チップとM3チップとの価格差は1,6万円。比較動画や記事もよく読み、M2チップはすでに発売から2年経っているということ(M3チップは今年の3月発売)、もしリセール(する可能性は低いものの)するなら最新機種の方がいい値で売れるだろう、あとは単純に新しいものがいい!!というシンプルな発想でM3チップにした。

今回でMacは3台目。1台目は30の誕生日に。2台目は多分5年くらい前、父親が退職金を妹とわたしにも分けてくれてその時に買い替えた。そして、41歳にして3台目。どんどん、本体は軽く薄くなっていく。Appleは進化している。使ってるわたしは果たしてどうだろう(泣)。

今回はペイディというアプリで口座引き落とし24回払いで購入をした。アプリで店員さんの端末のQRコードを読み取っただけだから、お金を払ったり、クレジットカードをかざしたりすることなくパソコンを持って帰ってきちゃった印象だった。(これから毎月支払うわけですがね!!)

そうやって、スルッと当たり前のように持って帰り、当たり前のように使い始めている。2台目と3台目と並べて同じネットワークに繋げば、設定はまるっと引き継いでくれるので買い替えのストレスはほぼゼロだ。今回は指紋認証も入っていて、触れるだけでパソコンが開くのもとても便利。

rrrrrrrが連打されないのも超嬉しい。プチストレスは身体がなれるが、ストレスが消えるわけではなく。そこから解放された喜びというか、かなり負荷がかかっていたことを解放されたことで思い知らされた。

実機の色味を見て選びたくてApple storeに行ったが大盛況だった。青い服を着て青い手袋をつけたフレンドリーな店員さんは(髭もカラフルな爪もタトゥーもOKな様子はすごく好感が持てた)互いにカジュアルに接しあって、お店自体の雰囲気も良かったけれど、なんせ忙しそうだった。土曜の日中だったのもある。忙しそうで声をかけるのも躊躇した。

やっと声をかけてからもそのままお待ちくださいと言われて、しばらく待たされた。椅子もない。Apple storeは販売店ではなく、完全にショウルームなのだと思い知った。実物を見たい人が行く場所。おそらく、実機を見てその場で買う人の方が少ないだろう。わたし自身も実機を見たいだけで訪問したことの方が多い。

買う内容が決まっているのなら、ネットで買う方がきっと待ち時間もないし持って帰る手間もないしスムーズなんだろう。事前にチャットで相談もできるし、電話で尋ねることもできる。Appleはいろんな方法で買い物を助けてくれてる。効率を重視しつつ、ちゃんとこぼれ落ちないようにサポートもしてくれていると思う。

でも、決して安くはない買い物であり、自分としては新たな相棒をゲットしてNEW STARTだぜみたいな希望も持ちつつの来店だったため、なんかこうもうちょっと”手触り”というか購入に伴う体験がしたかったなぁと昭和生まれのわたしは思ってしまった。

ちなみに、実物を見て決めたMac book αirのカラーはゴールドみを感じるスターライト。スターライトアーニャではなく、スターライトアヤノと呼んでもいいからね。

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