山崎佳代子『薔薇、見知らぬ国』

画像1 山崎佳代子『薔薇、見知らぬ国』(書肆山田 2001) 1994年春から99年夏にかけて、ベオグラードで書かれた詩集。NATO軍によるユーゴスラビア空爆のもとで生まれた哀切な詩を含む。カバーはミラン・トゥツォビッチ作の弾薬箱と古時計の部品を使ったオブジェ「変化をまちのぞんで」。

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