なるほど、生き急いでたなぁ

１冊洋書を読み終わって完全にスイッチが切れたのでそんな時はブログを書こう

昨日ちょうどbest friendと話しててネタがあるので今日は整理の意味も兼ねてそれを:)

とにかく早く働きたい！という思いがずっとあった

大学入ったその瞬間に、早く働きたいと思って学外のイベントとかに色々参加してたし、
とにかく早く働きたかった。

なんでやろう、と考えたら、私の中で

働く＝理想の自分に近づける

という方程式があったことに気づいた。

私にとって、理想の自分になるというのは最大で、かつ１番優先順位の高い夢/目標だ。

「働く」ということは、私にとってポジティブなイメージしかなかった。

・自立できる
・なんかキラキラしてる
・経験値あがる
・色んな人に会える
・没頭できる

理想の自分になるには、「仕事」「キャリア」が欠かせないプロセスだと信じていたし、まぁ今も信じてる。

だって学生が終わったら１日のほとんどの時間は働いてるからねぇ

エネルギッシュでバイタリティ溢れると自他共に認める私のエネルギーの根源は、ほとんどそこだ。

早く理想の自分になる！

そのエネルギーがここ最近ない。

冬眠中なのかね

就活やったり、「働く」っていうのがリアルになっていくにつれて、
私の「働く」へのイメージが変わったのかもしれない。

いや、実際就活めっちゃめんどくさくね？
なんか制度クソじゃね？とか笑

いや、働く＝理想の自分とか言ってるけど
自分の行きたい会社にいけるかどうかなんてわかんねーし
行ったとしても思ったように働けるかなんてわかんねーし

（いや、わかってるよ。そっからが勝負やし、そっからどうするかが大事なんやって。そんなん嫌ってほどわかっとる）

１年の秋から３年の秋まで色々活動してて、よっしゃようやく自分の時間できた！思ったら就活して、みたいな。

せわしねぇなと思ったわけですよ
え、もう働くん？みたいな

めちゃめちゃ生き急いどるやん自分、って

周りの人にもすっごい言われる言葉なんだけど

生き急いどるよなぁって

これまでは、いやいやそんなことないよ
もっと早く理想の自分に近づきたいんだよ、
こんなスピードじゃダメなんだよって
思ってた。

毎日なんかに追われる夢見るくらい、いつも何かに追われて、焦ってた。


でも今はちょっと違う。
ようやく、せわしなかった毎日に自分だけの時間がもてるようになった。

久しぶりに持てた自分の時間が楽しくて、
「働く」と距離をおいた自分は、なんだか感覚が戻ってきた気がして
久しぶりに世界と自分の間にあった曇ったヴェールが取れた感覚と、
久しぶりに息をしてる感覚があるから、

もう少しこの時間を伸ばしてみても良いんじゃないか

それはそれで、
”面白い”人間になれるんじゃないか。



そんなことを考える今日この頃。

あぁ、キムチ食べたい。