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活動報告(2023年10月)

気がつけば11月。木々に揺れる木の葉の色が移ろい、夕焼けなんかはもう冬の気配をたたえています。みんなみんなあったかく過ごしていますように。


■「礫の歌」巡回展@沖縄 浜比嘉島

9月、SUNNY BOY BOOKSさんにて催した個展「礫の歌」のミニ巡回展を11月7日まで沖縄の浜比嘉島にありますサニーさんの姉妹店である「本と商い ある日、」さんにて開催中です。すでに三週間ほど会期がすぎてゆき、展示をご覧いただいたみなさま、詩集『礫の歌』を手にとってくださったみなさま、ありがとうございます。沖縄の地での出会いや再会はうれしくとても勇気づけられていた10月でした。

ミニ巡回展にあたり展示作品に書き下ろしの詩を一篇ずつ宛てています。詳細はこちらの記事にまとめております。

ある日、さんのオンラインショップのページはこちら。

残り数日の会期、いよいよ「礫の歌」の旅は終わるんだなあと感慨深いです。ひきつづきどうぞよろしくお願いいたします!

展示作品「わたしたちの歌」


■牧師と詩人からの手紙「うちひらくれば」

5通目をいつもよりすこし早めにお届けいたしました!

「うちひらくれば」5通目。どんぐり色。

『コヘレトの言葉』、「時の詩」といわれている箇所から「すべての来たるべき時へ」という詩を書きました。自分が最近感じていた時の感じ方、受け留め方についても話しました。

そして!次号はQ&Aコーナーがあります!
ひとり宛てでもふたり宛てでもどちらでも大丈夫です!
以下のリンクから匿名で質問を送ることができます。
質問受付は11/10まで。
(回答は紙面でのみ行います)
いろんな質問、お待ちしています~!

6通目のご予約も受け付けております。


■今月の「十の月を歩く」

今月も3本です。
10月いろんなことがありましたが、これはまた別のところへ書いています…。(現在進行系)そちらはもうすこしで告知解禁です。


■『鬱の本』へ寄稿しました!

11月下旬発売予定の点滅社さんの新刊『鬱の本』へ寄稿しました!
本が読めないときに読む本として、84名が書いた一編1000文字程度の「鬱」と「本」にまつわる言葉を綴じた一冊です。
私は企画を聞かせていただいた時、この本は生きている人の命綱に成り得る一冊だと思えました。
改めて、ご依頼いただけたこと光栄に思います。
(執筆陣の豪華さをツイートで知りびっくりたまげました。トナカイさんが執筆陣にいることの安心感たるや…。あとシオランの本を書かれた大谷さんが執筆陣におられることに感激でした…。私も早く読みたい!)

11月下旬発売!
現在予約も受け付けているそうです。
全国の書店さまにもこの本が多く届いてゆくことを祈っています。


■2023サンタ業やります!

「2023アドベントお手紙」を発表、受付を開始しました!

すでにたくさんのご注文をいただきありがとうございます。
これを書いている今日の日は正式な完売まではあとすこしというところです。気になっていただけている方はもうすこし見守っていただけるとうれしいです。
→追記:無事にすべてのお届け先が決まりました!ありがとうございます!

初めてのこころみ、だけど絶対たのしいので腕まくりしてはりきっております!ご注文いただいたみなさま、12月をご一緒できることうれしく、光栄に思います。到着まで今しばらくお待ちくださいませ。

■10月のこと、それからのこと

一時期、発送関係のお休みをいただいてしまい失礼しました!書籍のご注文ありましたらご連絡くださいませ。またお休み期間中にご注文いただいていたアイテムはこれから順次発送してゆきます。お待たせしてしまいすみません~!
10月は後半が濃厚で、それ以前は倍速で動いていた日々でした。濃厚だった10月後半のことを形にするべく11月は頑張ります。そしてなにより今年のサンタ業をローンチできたこと、お届け先をいただけたことがとってもうれしいです。こちらも11月もりもり頑張ります!おそらく今年最後の頑張り月間、完全燃焼できますように。

私は私の事業がすごく好きだなあと、記事を書いていてそんなことを思いました。愛に燃えてゆこう。

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