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12月の星渡りの便りについて

2010年12月に『別の星から降ってきたみたいだ』というzine(ジン)を作りました。略して別星(べつほし)と呼んでいます。
2007年から2009年、主に高校生だった頃に書いた日記みたいな言葉と、コンパクトデジタルカメラで撮っていた写真を20歳の私が編集し作ったはじめての本です。ここから本づくりのおもしろさにのめりこみ、書くことのたのしみと読んでもらえることのよろこびを知り、気がついたら10年経っていました。
2020年12月、30歳になった私が10周年をお祝いすることにしました。
家のプリンターで印刷してホッチキスで綴じていた手製本のzineを復活させることはありませんが、10年前に大事に作った一冊と向き合い「星渡りの便り」としてつくってみようと思います。

(いろんなところでアイコンにしている、水色の金平糖をつまんでいるあの写真は『別星』の表紙なのです。)


「星渡りの便り」の企画の趣旨とは少し離れますが、たのしみにしていただけると幸いです。
2021年1月は最終回。こちらは「星渡りの便り」最終回として気合い入れてたのしみつつ作ります。

こちらの記事を一読の上、ご検討おねがいします。


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