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自由港書店さんでの催し「青を祝する」、7月17日の海の日にぶじ終わりました。 海の日当日、終日店頭に立たせていただいたのですが、お客さまが絶えないまま閉店時間を迎えました。よく晴れて暑い一日でしたが、足を運んでくださったみなさま本当にありがとうございました。ずっと誰かに出会い続けていた一日でした。お客さまひとりひとりが話してくださったこと、見せてくださった表情がまだあざやかに、あたたかく息づいています。ときどきリクエストをいただき「朗読しまーす」と店内へセルフアナウンスをし
おしらせ7月、自由港書店さんにて「青を祝する」と題して時と場をひらかせていただきます。メインは7月17日の海の日、限定詩集『青を撫ぜる』の発売と、ささやかな「青のおみやげ」の展示・販売を行います。そしてとっても久しぶりの朗読を行います。久しぶりだけど初めての「あなたのための朗読」として、お店にいらした目の前のあなたひとりへ読みます。 営業日は木・金・土+海の日(臨時営業)ですので、お間違いなく! 予定表青のお祝いのはじまり 7/7 (金) , 7/8 (土) , 7/1
書店で立ち読みして、これは読み返すものだとわかったから購入した。これまで旦さんの文章はメールでのやりとりの中でしか知らなかった。知らなかったことが書かれているから本を買ったのだろうか。確かにそこに書かれていたことはほとんどすべて知らないことだった。2017年からはじまった歩みが2019年冬に至るまで自分は知らなかった。2022年冬、本屋の隅で「こんなに“本当”が読めてしまっていいのだろうか」と思った。それは『USO』という本に収まっている上に「私と嘘」という題まで付いていると