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活動報告

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活動のご報告をちいさくやります
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2023年9月の記事一覧

活動報告(2023年9月)

ようやく秋の風が吹き始めましたね。うれしいうれしい。ぜんぶ買い占めて真夏や真冬に取り出してうっとりしたい。 ■個展が終わりました!SUNNY BOY BOOKSさんでの個展「礫の歌」が先日ぶじに終了いたしました。遠く近くから足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました!またオンラインストアにて詩集やバッジをお迎えくださったみなさまもありがとうございました。既刊もたくさん手にとっていただけて有り難いです。 今回、石の景色を借りる試みは初めてでしたが、言葉以外の媒体を介

わたしたちという礫へ

個展「礫の歌」、会期の折返しを過ぎ、残り4営業日となりました。 (サニーさんは月曜定休日) 遠く近く、気にかけてくださりありがとうございます。 新刊詩集『礫の歌』を手にとってくださった方も、ありがとうございます。 個展と新刊についてのこと、端書きとしていろいろ書いていましたが今一度まとめておきます。 浜辺に転がる石の模様は、地球が描いた景色。 誰の思惑も介入していないその景色に、別の星のことを思いました。肉体を離れた後ならば一瞬立ち寄れるかもしれない、そんな気がするなつか

詩集『礫の歌』書影とグッズのご紹介

新刊のおしらせ詩集『礫(つぶて)の歌』 2023年9月16日 刊行 新書サイズ(105×173mm) / 全12篇 / 48頁 9月16日から始まる個展「礫の歌」会期期間中にSUNNY BOY BOOKS さん店頭とオンラインショップにて販売いたします。 (池田の個人オンラインショップでは販売ありません。他店への卸も受け付け致しかねます…!) 増刷予定なしの少部数での刊行です。 【もくじ】 「無題」 「ちがう体のわたしたちへ」 「蝶の心臓」 「泡沫は想像する」 「

活動報告(2023年8月)

8月がすぎてゆきましたね。 今年の夏は、なにかと鮮烈でした。 みなさまいかがおすごしでしょうか。 ■牧師と詩人からの手紙「うちひらくれば」8月は『マタイによる福音書』から。詩の題は「等しく与えられた弱さの下に」です。人間というものの脆弱性について、書き、話しました。 9月の手紙の予約も受け付けています。毎月月末発送です。 ■「十の月を歩く」8月に書いたもののタイトルだけご紹介。 生きて死ぬ、大丈夫な私たち わからないまま心を決めた 教会と教会みたいな場所のこと う