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牧師と詩人からの手紙「うちひらくれば」1通目、いよいよ発送はじまります!詩を読んでいない状態でも対話の雰囲気を感じられるかと思い、お届けする「1通目の対話」からいくつかの章をためしよみとして公開いたします。 2.神様は悲しみも与えてくれる 牧師:だからこれはキリスト者(クリスチャン)にも教会でいつも言ってることだけど、キリスト者になっても苦労はするんだ、と、悲しみも悩みもあるんだ、と。でもそれらのすべてもやっぱり神様から与えられたもの、必要なものとして与えられたもの。だから
おしらせ7月、自由港書店さんにて「青を祝する」と題して時と場をひらかせていただきます。メインは7月17日の海の日、限定詩集『青を撫ぜる』の発売と、ささやかな「青のおみやげ」の展示・販売を行います。そしてとっても久しぶりの朗読を行います。久しぶりだけど初めての「あなたのための朗読」として、お店にいらした目の前のあなたひとりへ読みます。 営業日は木・金・土+海の日(臨時営業)ですので、お間違いなく! 予定表青のお祝いのはじまり 7/7 (金) , 7/8 (土) , 7/1
書店で立ち読みして、これは読み返すものだとわかったから購入した。これまで旦さんの文章はメールでのやりとりの中でしか知らなかった。知らなかったことが書かれているから本を買ったのだろうか。確かにそこに書かれていたことはほとんどすべて知らないことだった。2017年からはじまった歩みが2019年冬に至るまで自分は知らなかった。2022年冬、本屋の隅で「こんなに“本当”が読めてしまっていいのだろうか」と思った。それは『USO』という本に収まっている上に「私と嘘」という題まで付いていると