A様の調教日記 2日目①

2回目の調教日記をお伝えいたします。

この日に基本的な奴隷の宣言書を持ってくるよう
指示されておりましたので、最初の挨拶の時に
以下の宣言書をお渡しいたしました。

A様は、奴隷Dに対して
絶対的な支配者様、
管理者様、
所有者様として
人権も自由も奪い
君臨される女王様でございます。

A様は、奴隷Dの生殺与奪の権利を
所有されており、
奴隷Dを生かすも殺すも自由でございます。

A様は、奴隷Dを自分好みの真性M奴隷として
躊躇なく徹底的に調教することができます。

A様は、奴隷Dを自らの快適な生活のために
完全永久奴隷として使用することができます。

また、奴隷Dは、この命続く限り、
A様の所有物であり奴隷であり続けることに
異論はないことも付け加えさせていただきます。

A様は、宣言書をお読みになると
「覚悟はあるようね」
と、静かにおしゃいました。

すると、おもむろに一本鞭を取り出されて
「そこに四つん這いになって」
と言われるや否や、私のお尻や背中に
一本鞭を滅多打ちされはじめたのです。
もちろん、宣言通り、私は、ひたすら耐えるしかありませんでした。
この段階では、A様も私が永久奴隷として務まるのかは、
半信半疑だったと後からお聞きいたしました。

後からお聞きした話では、この一連の流れの中で
ある程度の確信めいたものは、感じられたらしく
一本鞭で堪能された後は、
私を正座させ、その上に跨いで
ご聖水を飲むように促されたのです。
「こぼすなよ」
と、おっしゃりながら飲ませて頂きました。
何とか、一滴もこぼさないように飲むことはできましたが、
今考えると、A様のご聖水の配給が絶妙だったと思えてなりません。

それにしましても、A様は、何事においても、
奴隷が、躊躇したり飲めなかったりということは
一切考えることなく、
できてあたりまえ、
で、お勧めになるのです。

A様からすると、奴隷が拒んだりする感覚は一切なく
させて当たり前、できて当たり前の感覚で、
すべての事が進んでいく感じが致しました。
お互いの阿吽の呼吸がうまくいく
とは、このようなことなんだと今は、思っております。

そして、

「私の物っていう証をつけてあげるね。」

と、おっしゃって、その場に仰向けになって寝るように指示されました。
私は、何が起こるのかわからないまま、
言われるがままに仰向けになりました。
すると、何やら、カバンから取り出されて
「ピアスをつけてあげるよ。私の所有物である証として」
と、私のペニスと玉袋の境目あたりにピアスの穴を開け始めたのです。
「チクっとするよ。」
と、おっしゃると、痛みと共に何となく穴が貫通する感じを受けました。
A様が、ピアスをお付けになりますと
「許可無く取ることは禁止ね。まあ、飛行機にでも乗るときはかんがえるか?」
と、私の意志では、取り外すことはできない、
心の鎖も付けて頂きました。

その上で、

「どこまでもついてくるのよ。」

「お前は、永遠に私の奴隷なんだから。」

と、おっしゃっていただき頂き幸せでいっぱいになりました。

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