47歳からの歯列矯正その3:矯正計画

私の歯列矯正の目的は、曲がって生えている下前方の歯を整えること。
ついでに、前歯2本だけ前に出ているように見える上の歯のカーブを整えること。

本当は少し頬側に出ている親不知を抜くなりしたらエラもほっそりするのでは?と期待していたが、奥歯は硬いのでマウスピースのみの矯正の場合矯正の対象にはならないそうだ。
へ〜。
ワイヤー矯正であればできるが、この年齢で無理に動かそうとすると骨の負担が大きく、歯茎が後退するリスクが高いとのこと。

抜歯すれば顎の形は確かに変わる。スッキリしたと感じることも多いそう。
しかし残念な事に、若いうちならばスッキリしたと思うかもしれないが、私の場合は年齢的に肉が落ち皮が余り、たるみになるリスクも考えた方が良いらしい。
そりゃそうだ。
何もしてないのにどんどんたるんで、毎月必死に高周波だのラジオ波だの当てているものね私。

先生からの提案は、親不知は機能的には問題はなく、よく磨けているので温存した方が良いと言うものだった。
今のままでEラインもあるので、歯茎後退やたるみのリスク回避を優先しては?と。

他の歯医者では親不知を抜く提案もされたけれど、以前エラボトックス を受けて一気に頬が弛んだ経験もあったので、抜歯1本のクリニックを選択する事に。

前の真ん中の歯を抜いたのでアライナーなしでは歯っ欠け感が強いけれど、マウスピースをしていると、言い出さなければ気付かれない。
もともとウェルエイジング目的で顎にボトックスを打っているので、話したり笑ったりするときに下の歯が見え辛いのも功を奏しているように思う。

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