星鏡

今朝は星のクラスでした。
占星術、占星学、星読み、と呼ばれていますが
そのどれとも違っています。
「星鏡」と名付けられたそのクラスは
一人一人が星そのものになり
光を照らし合う存在、神羅万象の営みそのものに
私たちが回帰していくこと。
その聖なるゲートを一人一人がくぐるために開かれる会です。
ガイドブックや講義もなく
ましてや鑑定を目指すような場所ではない。

そうしたルートから星々との静かな対話を行っていくと
この地上世界に降りてくる時に配置した星の座標は
魂の切なる願いや祈りさえ感じられ
私たちの命は決して今世に始まったことではない、
もっとずっと古くから継いできたものを感じるのです。
そして一人の自己で完結など到底無理で
他者と関わり合いながら自身の星を輝かせていくものなのだと
様々な方の星の配置や想いに触れる度、そう感じます。

それぞれの幾何学模様は本当に美しいです。
今こうして星の物語を開いていますが
著者を尋ねる旅をしているのかもしれません。
その著者は自分でしょうか。
それとも大いなる何か、でしょうか。
きっとあらゆる生命体や存在と共振をしながら紡いだのでしょう。
私たちはこの身体を保ったまま
一体どこのレイヤーまで辿りつけるのでしょうか。


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