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瑠姫くんへ 〜ファンレターで言え〜

KIZUNAツアーお疲れ様!

JO1、JAMのみなさまおつかれさまでした。
ツアーに行けた方も配信で見た方も、ツアー楽しかったですね。。

有明にも参戦しますが、あんなに夢に見たツアーが終わると思うと…今後は何を生き甲斐にして良いのやら…(ダメJAM)


箱推しJAMに変化が起きたツアー


私はJO1箱推しで本当に本当に本当に推しが選べないくらいの箱推しなのですが、
JO1を知ったきっかけが瑠姫くんであり、日プにハマったきっかけが豆ちゃんであるので、豆瑠姫はちょっとだけ特別な存在だったりします。

ただ、今回のKIZUNAツアーで瑠姫くんが更に特別な推しになりました。

あれから瑠姫くんを見ると自動的に胸が熱くなる機能も搭載されてしまい、これが尊いか…と実感するメンドイオタクをやっています。

白岩瑠姫くんの尊いところ



瑠姫くんの好きなところは元から何十個もありました。
一般的にキャラとして言われてるところだけでも

  • 本物の王子様

  • 全女子大好きキラキラビジュ

  • ファン思い、でもちょっと不器用

  • アイドルっぽいプロ対応

  • お笑いアサシン

  • 上記によりとにかく人気がすごい

などなど、色々あると思います。

箇条書きにすると、うっっすいですが
要するに、カッコよくてキラキラしてて人気すごいのにトークまでできるというわけですよ。

そして今では功を奏して冬曲センターになったり、ANNXのパーソナリティになったりと
もう瑠姫止まんねえ状態が結構続いてる状況だと思います。
(本人も「有難いことに忙しいけど、忙しすぎる」と諸々のアンケートで書いちゃってるくらいですしね…)


そんなとこで、仮に私が今の瑠姫くんだったら正直けっこうお腹いっぱいです。
というより正確には「今までの努力が結ばれた」ってちょっと安心しちゃうと思います。

だって瑠姫くん自身
今までどんなに眠くてもストレッチと体幹をやって、ファンのことを考えて何回も悩んでメールを作って、自撮りをこまめにあげて、疲れていてもラジオの振り返りとかトーク考えるとか、そのうえダンスの振り入れまで蓮様と同じタイミングでやっちゃうし、、
本当に本当にたくさんの努力をしてきたと思うんです。

私が知ってるだけでコレなんで、多くの語らない瑠姫くんの裏側を考えるとマジで畏怖を覚えます。

しかも地下時代からずっっと長い道のりだったわけですよ。

そんな中、突然追い風が吹きまくってみなさいな

「僕は苦難を乗り越えこうしてセンターになった。ハーフミリオンも行った。そしてオールナイトニッポン!先は明るい!!俺たちの旅はここからだ!!」

ってもう気分は漫画の最終巻、ハッピーエンドで光に向かって駆け出す主人公のテンションになりません??
少なくとも第一部を〆てしまいますがな。。


だがそうはならない白岩瑠姫


前置きが長くなりましたが、私自身一ファンとして
「瑠姫くんすごいね🥹全て瑠姫くんが頑張ったからだよ…🥹」
と主人公の成功と活躍を見守るヒロインムーヴを取っておりましたのも事実です。

そんな中始まったがKIZUNAツアー。

大阪の全JAMがクンチキタで瑠姫さんに落ちたのは記憶に新しいでしょう。。

正直、オルアワでサビをもらったあたりから予兆が始まっていた気がします。

それまでビジュにトークに人気に、全てを持っている瑠姫くんに対して
ちょっとだけ寂しい思いをしていたのはパート少なくね?問題でした。

誰が悪いわけでもありませんが、センターシングルでプロローグを聴いて僕季を見た時にはちょっと瑠姫くんが心配になったのを覚えています。
(仮に、念願のセンターだぞ!って上げられたあとにあの分量発表されたら結構キツい)


しかし、ツアーではそれらを全て乗り越えた瑠姫くんの姿がありました。


2年弱くらいしかファンをしていませんが、今までJO1の活動やダンスを楽しむ瑠姫くんは沢山見てきたつもりです。

でもツアーで初めて、瑠姫くんが何の迷いもなく「歌を楽しい」と感じている姿を見たような気がします。

クンチキタのシャウトもそうですが、何より印象的だったのはイカロスです。

ユニットのメンバーは4人で、他の3人は
儚曲のメボ碧海
繊細な表現と高音が光る蓮くん
心地よくも切ない声色の景瑚
まさにイカロス大似合いトリオでした。

そんな中に放り込まれた瑠姫くんなんで、絶対ラップ担当だと思ってこっちも見てたんですが…

サビでいきなり純喜パートを歌い出した。
あの衝撃を
多分一生忘れることはできません。

しかもその後もラップしてサビ歌ってと大大大活躍をしていて、もう何が何だか状態の中
無性に泣きたくなりました。

瑠姫くん、すごい。すごすぎるよ。

そんな高音出せるようになってたの?
しかもラップまで磨きがかかりなさって…


そして2番サビ。
Im like a butterfly…のとこらへんで
瑠姫くんがまたも高音を披露する中、カメラワークが切り替わり
瑠姫くんの背中越しにたくさんのペンライトが光る光景が見えました。

そのときの感動と言ったら…………
言葉になりません。


ひとつだけ確かなことは
今瑠姫くんが伸び伸び歌を歌って
この綺麗なペンライトの海を見てるという事実、

それがとてつもなく嬉しかったのです。


結局我オタクは何が言いたいか


色々語りましたが、瑠姫くんが歌を楽しんでいる姿がすげー嬉しかったし感動したって話です。

ただ同時にとんでもなくどデカい「尊敬」の感情も抱きました。

前述しましたが、あんだけ人気があって大手ラジオのレギュラーもやって、「THE成功芸能人☆」なクソ忙しい毎日を過ごしていたら、爪を研ぐ暇も余裕もないやろ〜というのが一般人の感覚だと思います。
ある程度成功してる感もあると思いますし。

そんな中で歌まで仕上げてきた、その事実がすごいのです。


人気が無いから実力をつけよう、ダンスは苦手だけど歌を武器にしよう、ではなく。

人気も実力も実績もあるのに、さらに歌でもかましてやるという、その瑠姫くんの「飽くなきプライド」が、死ぬほどかっこいいのです。
もう、本当に痺れるのです。。。

その生き様、もはや現代へのアンチテーゼ


「辛ければ逃げてもいい」「苦手には目をつぶって得意を伸ばそう」
そんな生きやすく素晴らしくなる社会の中で、真逆を突っ走るように

ストイックに追い込み、成功した先でもまた追い込む、「俺ならまだまだカッコよくなれる、全部今より上手くやれる」と言わんばかりの瑠姫くんのプライドが、私はとても大好きです。

自分にプライドを持ってる人って本当にかっこいい。
普通なら達成感に甘えたり緩んだりする状況で、さらに自分の可能性を信じられる心がかっこいい。


これはJO1全員に言えることですが、今回の瑠姫くんからは特にギラギラとしたプライドを感じたのでnoteに記してみました。

※以上、全て個人的な見解です。


ここまで読んでくださった方がいれば本当にありがたいです。

お気づきかと思いますが、めちゃくちゃ語ってきたものの、瑠姫くんが歌上手くなったこと以外はすべて妄想なんですね。

というのも、私は職業が人事関係なので色々考えすぎてしまう悪癖があります。
職歴や一度の面接からその人の人となりを想像し分析しないといけない職業なので、一場面を見てあれこれと背景を想像するのが習慣になってしまってるのです。

ゆえにこの私の気持ちをそのまま瑠姫くんにぶつけると「いや、全然ちがう…」って言われかねず、かといってこの悪癖を完璧に抜いて上手に伝えられるわけでもないので、まだ一度もファンレターを出せたことがありません。

でもどうしてもこの気持ちだけは記しておきたくてnoteにしちゃいました。

ながいながい駄文でしたが、瑠姫くんに伝えられずに消えていくはずだったものを少しでも眺めてくださった人が居たのであればとても嬉しいです。

いつか瑠姫くんにファンレターが出せるように願いを込めて今回はおしまいにしたいと思います。

JO1、今日も明日も来年も大好きだぜ!!!



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