【読書記録】女子とお金のリアル

女子とお金のリアル 小田桐あさぎ

Amazon unlimitedにて読了。
好きなことを我慢しないで全部叶う世界があった!という帯につられて読んでみた。

●とにかく行動すること。
●AのためにBを諦める、ではなくAもBも手に入れるためにどうすればいいか考えることの大切さ。
を学んだ。

【良いと思った箇所】
①完璧でなくても良いのでアウトプットする。

②お金の使い方
購入することで、1年後、10年後の自分の人生がよくなるかを考える。

高額な学びや旅行にこんな大金を払って良いのかと迷う人も多い。
何もしない人生と、新しいことを学び、新しい人に出会い、人生観を変えるような気付きを得る人生。
どっちが1年後によくなってくると思いますか。

③物より経験にお金を使う。
旅行、、、高額かもしれないが、生涯に渡って思い出して幸せに浸ったり、家族や友人と盛り上がることができる。若い頃から、元気なうちにできる経験にお金を使う。

④子供との時間
『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』、、、金は稼いでいても、一緒に過ごせず、経験も共有できないなら、それはむしろ子どもに大切なものを与えているのではなく、奪っていることになる

●子どもにお金を残してあげたいから、家事代行は使わないで節約しよう。
●子どもにお金をかけてあげたいから働く時間を増やそう。
●結果、苦労や我慢が増え、子どもと一緒にいるときも常にイライラ。つい怒鳴ってしまい、あとから自己嫌悪、、、

解決策は母である自分が、もっと笑顔で幸せにいられる方法を考える。

【感想】
節約節約でお金を使うと罪悪感を感じてしまいがち。あれもこれも欲しいもの全てを手に入れることはできないけど、使い方にメリハリをつけたい。子どもと笑顔に過ごす為のお金は我慢せずに使っていきたい。
DIE WITH ZERO も読んでみたい!

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