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おばさんが若者文化をエンジョイしてきた話

どうも。あやねです。

以前、noteで書いた「おばさんだけど若者文化を知りたいという話」

※ここでいうおばさんは年齢ではなく、自分の精神的な老いの自覚からおばさんと自称しています。


私は若者文化体験したいおばさん

若者文化を体験したい自称おばさんはいませんか?とインスタで募集してみたところミサキさんという素敵なお姉様が一緒にプリクラ撮ってもいいよ〜とのことで「若者文化婦人会」を決行してきました。

待ち合わせ

福岡の若者らしく大画面前で待ち合わせ♡

若者らしくって言ってるのに画面がめちゃくちゃシニアな広告が

福岡以外の人には信じられませんが、これが大画面前です。

「大画面じゃねーじゃん!」私もそう思いました。

その辺のパチンコ屋の広告画面の方が大画面だったりするのですが、
昔はここが一番大きい画面だったらしくその名残でいまだに「大画面前」と呼ぶそうです(ミサキさん談)

プリクラを撮る

そしてミサキさんと合流して早速、最新プリクラを撮りに行くことに!!

事前に人気機種を調べた結果ルートミーが一番人気なので撮ってみることに。

ちなみにルートミーの由来は可愛い自分の答えの最適解を見つけるというめちゃくちゃ理系の由来でした。まさかの平方根

早速ブースに入ると盛れるラインというものがありました。

レジの順番待ちに一瞬見えた(おばさん思考)

BGMはギリギリ知ってたWA DA DAがあったので「わっだっだだ〜!!」と流れる音楽の中、プリクラを撮ってきました。

そして撮ってきたプリクラがこちらになります。

!!!!
we are not alone

未知との遭遇!!!(2つの意味で)

多分、これは加工が下手くそだからそうなったのであって、きっと若い子たちはもっと上手く可愛く加工できるんだろうなと思います。

合計7枚ぐらい撮れたんですが私の加工が下手くそなせいで

鼻の穴が粘土に爪楊枝で刺した穴ぐらいの大きさになってしまい、
呼吸困難人間を生み出してしました。

さっきから加工、加工って言っておりますが、
実は落書きブースでは私たち世代は文字を書いたり、スタンプを押したりすることがメインでしたが、

今のプリクラは輪郭や涙袋などの画像加工がメイン。

非常にカルチャーショックを受けました

プリ機によっては頭蓋骨の大きさまで変えられるようです。スッゲェ。

私は加工があまり上手くできなかったのですが、上手くできるようになるとクリエイティブで楽しいんだろうなと心底思いました。

若い人がよく撮る写真の真似

ちなみにミサキさんが指ハートを盛大に間違えて軽くクレイジーケンバンドさんみたいになってるのが面白かったです。

いーね!!!


ちなみにこの店舗のIKEAのくま、脚長効果が発動されてました
元々のIKEAの熊

プリクラ2台目

店舗を変えて今度はトゥデイルというプリクラ機も試してみました

誰だ!ゴミ置いていったの!おばちゃんこういうの許さないよ!
あと女子トイレに放置されてるスタバのカップとか許さないよ!


この機種では「動画も撮るよ〜♡」って案内されたんですが
おばさんがあたふたしているだけのいたたまれない動画になってしまったので紹介を省きます。

ちなみにメールアドレス入力全部失敗してデータ取れなかったのですがMAXで小顔のするとこれぐらいの小顔になります。この顎で咀嚼できるの??(おばさん的発想)


あら、可愛い背景

ちなみに今はどこのゲーセンのプリクラコーナーでもインスタ映えする場所があって楽しかったです。

気になっていたカフェに行く

プリクラを撮り終えた後に以前から気になっていた場所に行ってきました。

可愛い!!!

それが「PARLOR&GALLERY
このカフェ、なんてスーパースピンズという若者向け服屋さんの中にあるんです。10代の子がたくさんいる服屋だし、1人でなかなか入れなかったところをミサキさんに同席していただきました。

スタッフさんがすごくフレンドリーで値段もお手頃価格でゆっくりできました。

バナナスムージーもボリュームたっぷり

若い人がたくさんの服屋さんだし、スタッフさんも若いから入りづらいと思っていたのですが

50代ぐらいのおじさん

途中から近所のおじさんが慣れた様子で入ってきたのをみて、なんとエイジレスな場所だったんだと衝撃を受けました。固定観念ってよくないね。

ミサキさんとゆっくりお茶したところ「馴染みのお店が行こうよ」とお誘いを受けたので最後はミサキさん馴染みのお店に行くことになりました。

最高に若者文化な場所

路地裏の良い感じの場所にあるお店。雰囲気いいですね。
お酒を飲むミサキさん、月3回は来ているそう
本もたくさんあって自由に読めます
手相恐怖シリーズというクセスゴ漫画もあります

これはサブカルが好きな大人が楽しめる店だと思って「たこせん」食べていたのですが

たこせん美味しい

しかし・・・

???「おじさーん、クジやらせてください!!」
???「あいよー!」
???「おじさーん、これくださーい」
???「あいよー!」

と次々に声が・・・

そうです。ここは

駄菓子屋さんなのです
「ポーポー軒」というお店さんです。

まさかの駄菓子屋さんで子供たちの明るい声をつまみにミサキさんは月に3回飲んでいたのです。
最高に若者成分を摂取しているじゃ無いですか!!!!

お子さんの元気な声を聞きながら飲むお酒は確かに楽しい。
私もこれからポーポー軒通おう。

そんなお話でした。


福岡在住や福岡に来れる方で
自称おじさん、おばさんだけど若い人の文化を体験してみたいという方を引き続き募集中です。

それぞれDM解放しているからいつでも声かけてください💕

タイムトラベルガール

平成生まれが時代を考察する会

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